XIRRについて解説


投資学経営学用語集
N's spirit 投資学研究室 > 株式用語・経営用語 > 英数字 > XIRR

XIRRとは

XIRRは、リターンの取得時期が一定間隔でない場合のIRR(内部収益率)を求めるために使われるエクセル関数です。

通常のIRR関数の場合は、1年ごとのリターンについて分析が行われます。例えば、1年目に-100の投資をして、2年目以降にリターンを得るというモデルの場合は、以下のようにIRR関数を使って計算式を入れます。

IRR関数

IRR関数

このときは、特に指定なく間隔は1年になります。(推定値は結果が複数考えられる場合に、予めそのあたりになるという前提で入れるもので、このように単純な計算の場合は特に入れる必要はありません)


しかし、XNPVは具体的な日付を入れることで、等間隔でない場合のリターンを分析することができます。例えば、ある会社が2000年3月10日と7月6日に100万円ずつ投資して、さらに2001年1月30日に200万円を投資し、2003年5月1日に600万円のリターンを得るというモデルを考えます。

その場合、次のようにXIRR関数を活用します。

XIRR関数

XIRR関数

IRRのときとは異なり、値(投資とリターン)だけでなく、日付についても選択することで、日にち単位で利回りを計算することができるようになります。


XIRR関数の応用例としてXNPV関数があります。NPV関数の使い方はDCF法のところで紹介していますが、XNPVはXIRR同様に投資やリターンが日にち単位になった場合の現在価値累計を計算できます。

次の例は、先のXIRR関数の例と同じ投資・リターンに対し、割引率10%としてNPVを求めたものです。

XNPV関数

XNPV関数


ビジネスパーソンに必須となる基礎知識・基礎スキル、仕事やキャリアに関する情報を中心に発信するブログ
Ns spirit投資学・経営学研究室

キャリアの課題に直面している方は
大企業【20代後半〜30代前半 必見】 自分の市場価値を簡単に確認する方法
【30代、40代必見】 大企業が直面する課題 今やるべき5つのこと




  

 用語集 
株式・経営用語 ア行
株式・経営用語 カ行
株式・経営用語 サ行
株式・経営用語 タ行
株式・経営用語 ナ行
株式・経営用語 ハ行
株式・経営用語 マ行
株式・経営用語 ヤ・ラ・ワ行
株式・経営用語 英数字



N's spirit 投資学研究室 > 株式用語・経営用語 > 英数字 > XIRR
投資学経営学用語集

Copyright (c) N's spirit. Since 2004 All rights reserved.