ベンチャーキャピタルとは何かを解説


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■ベンチャーキャピタルとは

ベンチャーキャピタルとは、経営基盤の弱く普通の金融機関が大きな融資をしにくい企業に対して投資をする投資家や企業のことです。ベンチャーキャピタルは、主に株式市場には未上場ながら将来有望な企業に投資をし、その企業が上場した場合に、そこで株式を売却して得られるキャピタルゲインによって収益をあげていきます。

ベンチャーキャピタルは投資先の上場が目的なので、リターンが無く管理のコストだけがかかる状態(すなわち未上場の状態)をずっと続けてもらうことを嫌います。そのため、ベンチャーキャピタルは、上場できないのらその会社が潰れた方がマシだという考え方を持っています。

そのため、ベンチャーキャピタルと付き合う場合は、ベンチャーの創業者とは正反対で、会社に対する愛着が全くないということを留意しておく必要があります。


 ●ベンチャーキャピタルの期待リターン 

ベンチャーキャピタルは、ベンチャー企業のステージに応じて期待するリターンが異なります。例えば、アーリーステージ(売上がほぼゼロに近い企業)では20倍くらい、ミドルステージ(売上は上がっているがIPOはまだ先という企業)では10倍くらい、レーターステージ(2〜3年でIPOする企業)では3〜5倍くらいのリターンを目安としています。

ちなみに、リターンが100倍になるような投資のことをホームランディールと呼びます。

ベンチャー企業への投資はリスクが大きいのですが、ベンチャーキャピタルは多くのベンチャー企業に投資をして、仮に何社か倒産しても1社でも成功すれば多額のキャピタルゲインが得られるような仕組みになっています。

ベンチャーキャピタルが最も嫌うのがリビングデッドです。


  
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