TOC理論、制約理論について解説


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■TOC理論とは

TOC理論とは、Theory Of Constraints の略で、日本語では制約理論または制約条件理論と訳されます。

TOC理論では、「工場の生産性はボトルネックとなる工程の能力以上に上がることはない」とされています。つまり、どんなに頑張っても、工場全体の生産性は一番低い効率の工程(弱い部分)とイコールにしかならないということを示します。

TOC理論は、どんなに頑丈な部品でも一番弱い部分から壊れるため、全体の強度は結局その一番弱い部分と等しいというのと同じ考え方といえます。

しかし、ボトルネックがある場合でも、いきなりボトルネックを改善させようとするのではなく、まず全工程を一度ボトルネックの工程に同期させて仕掛在庫を極限まで抑えることが重要です。その上で、ボトルネックの強化を図り、新たなボトルネックを見つけていくという取り組みが重要になります。

TOC理論では、企業財務の中の原価計算が、企業のキャッシュ獲得能力増大を阻む大きな制約となっているとされています。それを解消するために導入されているのが、TOCスループット会計です。


  
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