手元流動性について解説


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■手元流動性とは

手元流動性とは、現・預金と、償還期限あるいは売却期限が1年以内を予定しているの有価証券の合計額のことをいいます。

 手元流動性 = 現金・預金 + 1年以内に売却予定の有価証券

つまり、手元流動性は換金性が極めて高い資産のことで、これが多いほど企業の支払い能力が高いことを示します。手元流動性は企業の保有しれいるキャッシュとほぼイコールと考えてよいと思います。

手元流動性が多ければ、借入金の返済に困らないなどのメリットがありますが、逆にデメリットもあります。

例えば、手元流動性は利子や配当金などで利益をもたらしますが、これが事業の利益率より低い場合、相対的に見ると手元流動性の資産は有効活用できていないということになります。また、最近では手元流動性が多いと、企業買収のターゲットになるというデメリットもあります。

また、手元流動性を売上高で割った値を手元流動性比率といいます。

 手元流動性比率=手元流動性/(売上高/12) 【ヶ月】

日本の上場企業の手元流動性比率は、およそ1〜1.5ヶ月です。

  

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