限界消費性向について解説


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■消費性向とは

消費性向とは、可処分所得から消費に回した割合のことをいいます。消費性向は、所得の大小によって異なり、一般的に所得が大きいほど小さくなる傾向があります。また、消費性向は、消費に対する意欲を表す指標にもなります。

消費性向の中でも、新たに増えた所得に対する消費性向のことを限界消費性向といいます。所得の増加分をY消費の増加分をCとすると、限界消費性向は次のようになります。

 限界消費性向 = C/Y

限界消費性向についても、一般的に所得が大きいほど小さくなる傾向があります。消費性向は不況下では高くなる傾向があり、これが景気の下支えとなることがあります。

なお、可処分所得を貯蓄に回した割合を貯蓄性向といいます。貯蓄性向は消費性向とは逆の意味を示します。

日本の消費性向は、1990年代前半は70%台後半でしたが、2001年〜2005年までは70〜75%くらいで推移しています。一方、アメリカの消費性向は毎年90%を超えています。日本とアメリカの国民性の差が出ているデータといえます。

  

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