労働生産性とその算出方法について解説


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■労働生産性とは

労働生産性とは、従業員一人当たりがどれだけ付加価値を生み出しているかを示す指標です。

 労働生産性 = 付加価値/平均従業員数

労働生産性を上げるには次のような方法があります。

@付加価値の増加
中小企業庁方式では、付加価値は売上高から外部購入価値を引いたものなので、付加価値を増加させるためには、部品の内製化をして外部購入費を減らすなどの方法があります。

A従業員数の削減
早期退職の募集などで従業員数を減らすなどの方法があります。また、アウトソーシングを活用して従業員数を減らすという方法もあります。アウトソーシングは、活用の仕方によっては、外部購入価値の減少にもつながります。

ただし、メーカーなどの場合、産業機械の導入して従業員を削減することにより労働生産性を高めた場合、資本生産性を落とすことになります。


 ●労働生産性の細分化 

労働生産性は、様々な指標により細分化することができます。

(売上高による細分化)

 労働生産性 = (売上高/平均従業員数) × (付加価値額/売上高)
         = 従業員一人当たりの売上高 × 付加価値率

(総資本による細分化)

 労働生産性 = (総資本/平均従業員数) × (売上高/総資本) 
            × (付加価値額/売上高)
         = 資本集約度 × 総資本回転率 × 付加価値率

(人件費による細分化)

 労働生産性 = (人件費/平均従業員数) / (人件費/付加価値額)
         = 従業員一人当たりの人件費 / 労働分配率

(設備投資による細分化)

 労働生産性 = (有形固定資産/平均従業員数) × (付加価値額/有形固定資産)
         = 労働装備率 × 設備生産性

  
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