景気動向指数とは、内閣政府が毎月発表する景気指標のことです。景気動向指数は、鉱工業生産指数などの産業の景気指標を始めとした、金融、労働など30項目の景気指標に基づいて算出されます。
景気動向指数には、景気に連動して現状を示す一致指数のほか、機械の受注などの景気の先行きを示す先行指数、景気の実態より遅れて動く遅行指数があります。
一致指数の場合、50%を上回れば(プラスとなった指数が過半数ある状態)、景気が上昇過程にあると判断します。
※主な指数
(一致系列) 全産業の営業利益、大口電力使用量、(学卒除いた)有効求人倍率
(先行系列) 耐久消費財出荷指数、(学卒除いた)新規求人数、新設住宅着工床面積
(遅行系列) 法人税収入、完全失業率
これまでは、上記のように改善した指標の割合で景気が上向きか下向きかを示す「DI(ディフュージョン・インデックス)」という判断指標でしたが、2008年4月分より景気拡大や後退の強弱やテンポまで表現した「CI(コンポジット・インデックス)」で表されるようになります。
CIとは、ある年度を基準(2005年を100)としてCIの各指数に採用されているそれぞれの経済指標に対して、前月に比べたそれぞれの変化率を合成し、その合成した数値を基準年から累積した形で指数化したものです。
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