インフレーション、インフレ率について解説


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■インフレーションとは

インフレーションとは、物価が継続して上昇する状態をいいます。インフレには、発生原因によっていくつか種類があります。主なものをいくつか挙げてみます。

※需要インフレ
需要インフレではモノの供給が追いつかずに、需要が旺盛となるため、モノの価格が上がります。インフレは、世の中に流通しているお金の量が増え、需要が旺盛となりモノの供給が追いつかなくなって起こることもあります。

インフレになると、次のような循環が生まれます。一般的に、緩やかなインフレの際は、経済は好景気になり、銀行預金よりも株式や不動産への投資をした方が有利になると言われています。

需要旺盛でモノの価格が上昇
  ↓
企業の収益が良化
  ↓
従業員の給料上昇
  ↓
消費者の購買意欲の促進
  ↓
需要過多、供給不足でモノの価格が上昇



※紙幣インフレ
紙幣インフレとは、紙幣の乱発によって、貨幣価値が下落し、相対的に物価が上昇するインフレのことです。


※コストインフレ
コストインフレとは、労働者賃金、原材料費、物流費などのコスト上昇から招くインフレのことです。


※為替インフレ
為替インフレとは、自国通貨の価値が激減して、輸入品の物価高が国内の物価水準を招くインフレのことです。


インフレの度合いを表す経済指標としてインフレ率というものがあります。インフレ率は消費者物価指数とも言われます。インフレ率が3%ということは、物価水準が前年に比べ3%上がっていることになります。

銀行金利がインフレ率を下回っている場合、銀行にお金を預けていてもお金の実質的な価値は減少していることになります。外国通貨を持つ際も、このインフレ率に注意をしておく必要があります。

主要国のインフレ率はこちら

反意語 : デフレーション

  
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