固定資産の減損会計とは何かを解説


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■減損会計とは

減損会計とは、価値が低下している固定資産を実態に合わせて減額する会計処理のことです。

貸借対照表上の固定資産は、取得原価主義(資産購入時の価格を元に)で記載されています。これまでは、資産の時価が目減りして取得価格を下回っても、財務諸表にその目減り分が表れてきませんでした。

この減損会計を適用すると、固定資産を実質価値で財務諸表に反映することができ、企業への投資家に対して適切な情報を提供することにも繋がります。

資産の帳簿額と実質額(時価)の差は特別損失として損益計算書に計上されます。一方で、特別損失と同額だけ、貸借対照表の資産額を減少させます。

資産の時価は、資産を売却した場合の額と、資産が将来生み出すキャッシュフローの現在価値のどちらか大きい方の額を採用します。

               減損会計のイメージ


減損会計は、2006年3月の決算期以降に採用されますが、前倒しで採用をしてきた企業もあります。

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