手形について解説


投資学経営学用語集
N's spirit 投資学研究室 > 株式用語・経営用語 > タ行 > 手形

■手形とは

手形とは、一定の金額を支払うことを委託または約束した手形のことをいいます。手形の名前は、字が書けない人が、自分の手形を押すことでお金を払うことを取り決めたことからきているそうです。


 ●手形の種類 

手形には大きく次の2種類があります。

1.為替手形
発行者(振出人)が、第三者(引受人)に対して手形の所持人(受取人)に一定の金額を支払うことを委託した手形のことです。為替手形は、国際取引に使用されること多く、日本国内ではあまり見かけません。

為替手形



為替手形の中で、振出人と受取人が同じものを自己受為替手形といいます。

自己受為替手形



2.約束手形
発行者(振出人)が手形の所持人(受取人)に一定の金額を支払うことを約束した手形のことです。

約束手形


 ●手形の取引 

手形は有価証券として扱われ、市場で流通させることもできます。例えば手形を銀行に持ち込んで換金したり(手形の割引)、第三者に譲渡することもできます(裏書譲渡)。


 ●手形のジャンプ 

手形の支払期日になっても、支払ができずに新たな手形を発行して期限を更改することを手形のジャンプといいます。

手形をジャンプする場合、一定の利子をつけて新たに手形を発行することになります。利子は現金で支払う場合と、更改された手形に加算される場合があります。


 ●手形の不渡り 

支払人が手形の支払ができなくなった状態のことを手形の不渡りといいます。不渡りとなった場合、受取人は不渡りになったことを証明する拒絶証明を発行する場合があります。この場合、拒絶証明費用を含めて支払人に対して手形代金を請求することになります。



  
 用語集 
株式・経営用語 ア行
株式・経営用語 カ行
株式・経営用語 サ行
株式・経営用語 タ行
株式・経営用語 ナ行
株式・経営用語 ハ行
株式・経営用語 マ行
株式・経営用語 ヤ・ラ・ワ行
株式・経営用語 英数字









N's spirit 投資学研究室 > 株式用語・経営用語 > タ行 > 手形
投資学経営学用語集

Copyright (c) N's spirit. 2004-2005 All rights reserved. 株式投資日記 外国為替証拠金取引 株式用語