通貨バスケット制について解説


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■通貨バスケットとは

通貨バスケットとは、主要通貨で構成するバスケットと自国の通貨を連動させる制度のことです。通常は、米ドル、ユーロ、日本円などを軸にバスケットを構成していき、貿易額や資本取引の動向を勘案して為替レートを決定していきます。

為替相場には、主に市場需給関係からレートを決定する自由為替変動相場制(フロート制)と固定為替相場制(ペッグ制)があります。固定為替相場には特定の通貨にのみ連動して変動するものと、複数の通貨に連動するものとがあります。通貨バスケット制はこの複数の通貨に連動させた、為替相場制のことです。

例えば、円をドル50%、ユーロ50%のバスケットに連動させたとすると、ユーロがドルに対して1%上昇しても、円はドルに対して50%しか上昇しないことになります。

通貨バスケット制は、ロシアや中国で導入されていて、為替レートが安定するというメリットがありますが、レートの決定が複雑である上、レート決定の透明性が低いという問題点が指摘されています。

  
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