eワラントへの投資における、主な投資指標・用語を解説します。
原資産価格とは、eワラントの対象となる金融商品の価格ことです。株式の場合は株価、為替の場合は為替レートになります。
1ワラント当たりの原資産数とは、eワラントの対象原資産数を表します。1ワラント当たりの原資産数が0.2の場合、5ワラントあると1原資産に相当することになります。このとき、1原資産に相当するワラントの価格が200円だとすると、1ワラントの価格は40円になります。
1ワラント当たりの原資産数が0.2において、原資産価格が200円のときに、権利行使価格160円のコール型のeワラントを3000ワラント持って満期を迎えた場合、受取金額は次のようになります。
(200円 − 160円) × 3000 × 0.2 = 24000円
ボラティリティとは、対象原資産の価格変動の度合いを示すものです。ボラティリティが低いと価格変動が小さく、逆に高いと価格変動が大きいことを示します。ボラティリティが高いほど、eワラントが利益になる可能性が高いため、eワラントの価格は高くなります。
ギアリングとは、対象原資産の価格とeワラント価格の比を表すものです。ギアリングは次のように計算されます。
ギアリング = (対象原資産価格×1ワラント当たり原資産数)/eワラント価格
実効ギアリングとは、原資産の価格変動に対してeワラントが何倍の価格変動をするかを示したもので、eワラントのレバレッジを表します。実効ギアリングが大きいほど、価格変動リスクは大きくなります。実効ギアリングは次のように計算されます。
実効ギアリング = ギアリング × デルタ
デルタとは、対象原資産の価格変動に対する、eワラントの価格変動を示す指標です。デルタが大きいほど、eワラントの価格変動リスクが大きいことを示します。デルタは、対象原資産の価格変動によって変化していく指標です。
アウト・オブ・ザ・マネーとは、権利行使価格が原資産価格の外側にある状態です。つまり、コール型の場合、原資産価格<権利行使価格、プット型の場合、原資産価格>権利行使価格の状態です。すなわち、アウト・オブ・ザ・マネーはその状態で権利を行使しても利益が得られない状態のことです。
イン・ザ・マネーとは、権利行使価格が原資産価格の内側にある状態です。つまり、コール型の場合、原資産価格>権利行使価格、プット型の場合、原資産価格<権利行使価格の状態です。すなわち、イン・ザ・マネーはその状態で権利を行使すると、利益が得られる状態のことです。
アット・ザ・マネーとは、権利行使価格と原資産価格が等しい状態です
eワラントには直接関係しませんが、原資産の投資尺度も有効な指標となり得ます。
(参考ページ)
株式の投資尺度
為替の変動要因
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eワラントとは
eワラントの売買方法・リスク
eワラントの活用法
eワラントの指標・用語解説
eワラント証券会社紹介
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