eワラント、活用方法


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 ■eワラントの活用法

 ●一般的なeワラントの活用法 

eワラントの取引は、オプション取引に非常に似ています。しかし、国内でできるオプション取引に比べると、対象とする原資産の種類が多いことがメリットです。

一方で、eワラントは、オプション取引と違いコールやプットを売りから入ることができません。そのため、オプション取引のように多彩な売買戦略を駆使したり、相場が横這いでも利益をあげたりすることができないというデメリットがあります。(オプション取引では、一般的にコールやプットを売りから入る方が利益の確率が高いと言われています。)

そのため、eワラントの活用法はかなり限定的になると思いますが、次のような場面で活用できると考えています。
・対象原資産が将来大きく上がりそうな場合(コール型を買う)
・対象原資産が将来大きく上がりそうな場合(プット型を買う)
・対象原資産が将来、上下の変動が大きくなりそうな場合(コール型とプット型を両方買う)
・対象原資産を現物で保持している場合のリスクヘッジ手段(現物株式を持っている場合、ワラントでプット型を持っておいて、万が一の価格下落の損失を抑える)



 ●管理人の考える eワラント活用法 

管理人がeワラントの商品一覧を見ながら考えた、売買方法を具体的に解説します。

まず1つめは、株のデイトレードのように超短期での投資です。カバードワラントの長所であるレバレッジを最大限に生かして、少ない投資で大きな利益を得ようというものです。

この場合、原資産の動きに連動しやすいワラントを購入することが大事だと思います。基本的には時間的価値の下落の少ないイン・ザ・マネーのワラントになるでしょうか。


2つめは、限月まで持ち続ける中期的な投資です。原資産のファンダメンタル要因を重視します。ただ中期的な見通しが正しくても限月までに予想どおりの動きになるかわからないというリスクはあります。

この場合も時間的価値の下落の少ないイン・ザ・マネーのワラントを購入すべきでしょう。


3つめは、外国為替証拠金取引(以下FX)のリスクヘッジです。FXの場合、日本の超低金利のせいで、外国通貨を買えば必ずプラスのスワップ金利になります。しかし、外国通貨を売る場合はそれなりの金利を支払う必要があります。

したがって、FXでの外国通貨の買いに対して、FXの売りでヘッジしようとするとマイナス金利が発生します。ところが、為替のプットワラント買いでヘッジすれば、通貨の下落に対して、金利を支払うことなくヘッジすることができます。

eワラントの対象は、金や原油、外国の株価指数など多種多様です。買いしかできないワラントですが、賢く使えば資産の保全に役立つでしょう。

  


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