おすすめの本(投資)


投資学経営学用語集
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おすすめの本(投資)

投資家の心構え(4冊)
企業分析(8冊)
投資のテクニック(1冊)
世界経済動向(1冊)


 ●投資家の心構え 

■バフェットとソロス 勝利の投資学

バフェットは、自分の判断に基づいて割安と思って購入した株を永久的に保有するのに対し、ソロスは通貨・先物などでレバレッジの効いた取引を行います。 この対極的とも言える投資家、2人の投資家、「バフェットとソロス」の投資手法について紹介しています。

しかし、一見、対極的とも思える2人の投資手法をひとつずつ明らかにすると、実は共通点があることがわかります。それは、彼らの意思決定が、自らの信念に基づいたものであるということ。自分の得意分野を形成して、そうでないものには一切手を出さないということ。2人とも徹底して自分の姿勢を貫いています。

投資で成果を挙げるには、信念に基づいた行動が必要なのだと感じさせます。
■マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣

本書は、自身も投資家である著者が、アメリカのトップトレーダーが成功してきた要因をインタビューを通じて明らかにしたものです。初版は1989年で、投資家の間では古典として知られている本です。

本書では、成功のカギとなる要素、トレードに対するスタンスやルール、失敗談などを掘り下げられていて、様々な成功パターンを知ることができるので、投資家に対して多くの示唆を与えてくれます。


投資家としての感性や成功への方法論を知りたいかたにおすすめの一冊です。
■新マーケットの魔術師―米トップトレーダーたちが語る成功の秘密

本書は、前編「マーケットの魔術師」と同様に、投資家の成功哲学をインタビューによって掘り下げたものです。前作とセットで読むことで多数の投資家たちの考えや成功ルールに触れることができます。

巻末には、本書と前編の投資家から得た42の金言がまとめられています。
■真っ当な株式投資

本書では、よき投資家であり、よき経営者であるための議論が展開されているように思います。

そもそも株式投資とは何か?社会的意義のある投資とはどういう投資か?価値とは何なのか?など、投資の役割や企業の価値の本質を探ろうとする姿勢が伺えます。

自分の投資は、果たしてどのような社会的価値を生み出しているのか?本書を読んだ後に、自分に対してこう問いかけたくなってしまいます。

ファンダメンタル投資とかテクニカル投資という投資スタイル以前に、投資家が株式投資に臨む際の心構えを記した一冊です。



 ●企業分析 

■億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

偉大な投資家ウォーレン・バフェットの銘柄選択術をまとめた本です。ファンダメンタル分析に基づく投資をする人にとっては必携の書といえるでしょう。

優良企業の見つけ方、期待リターンの判断方法などを、投資の初心者でもわかるようにシンプルでありながら、かつ本質的な部分をしっかり突いた内容にまとまっています。投資家だけでなく、経営者にとってもとても参考になる本だと思います。
■証券アナリストのための企業分析

本書は、証券アナリストの機能的な面の紹介に始まって、5つの力PPMなどのフレームワークを使った経営戦略分析(定性分析)の解説、財務分析、キャッシュフロー分析の後に企業価値評価が続くという流れになっています。

ファンダメンタル分析の流れはひととおり押さえられていて、よくまとまっている良書だと思います。株式投資初級者〜中級者向けでしょう。(中級者でもある程度知識を持った方にとっては、少し内容が基礎的に感じてしまう部分もあると思います。)
■IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ

様々な企業再生の経験から導出された経営分析のノウハウをまとめた一冊です。

現実場面がどうなっているのか想像力を働かせた経営分析の仕方と、生き残る会社と消え去る会社の違いなど、投資家だけでなく、戦略立案や取引先の分析に携わる人なら誰でも知っておくべき内容満載です。

最後には自分自身でP/LB/Sなどの財務諸表を作ることにより現実と数字を結び付けて考えることの重要性を説いています。
■なぜ、あの会社は儲かるのか?

経営戦略と企業会計がどのようにリンクしているか実例を交えて解説。安売りやポイントの裏に隠れている仕組みや、赤字会社が黒字会社をM&Aする理由を実例交えて説明しています。

最終章では稼いだお金をどう使うかといった経営資源の配分にも言及しています。

企業会計が複雑でわかりにくいという方、戦略と数字を有機的に結び付けて物事を考えたという方におススメの一冊です。
■企業分析シナリオ

本書は、自社や競合を分析していくときに、財務データをどう分析していったらよいのかという視点で構成されています。戦略・財務諸表分析のエッセン スを網羅的かつ平易に記しているので、 ファンダメンタル分析で投資の意思決定をする投資家にとっては必読の書と言えるでしょう。

財務諸表の専門家になるつもりはなく、意思決定をするために企業財務の何を考えるべきかということを学びたいビジネスパーソンにとっても有用な書と言えるでしょう。
■新賢明なる投資家 上 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法

本書は、ベンジャミン・グレアムの名著「賢明なる投資家」に、近年の出来事に注釈を付けて、現代におけるグレアム流の投資を理解させてくれる一冊です。

PBRが1.3以下の銘柄を対象にして、一度買ったら相場の気まぐれを気にしないという優良で割安な株を長期で保有するというグレアムの投資手法を紹介。その手法は弟子であるバフェットにも引き継がれいます。

その他に、ドルコスト平均法で投資ファンドや財務内容のよい企業に投資をする防衛的な投資手法と、人気がなく、割安な銘柄に集中投資をする積極的な投資手法の2種類を紹介したり、株式と債券の持分比率を考察するなど、内容は様々な示唆に富んでいます。

ファンダメンタルを重視した株式投資をする方には、是非ご一読頂きたい一冊です。
■新賢明なる投資家 下 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法

ベンジャミン・グレアムの名著「賢明なる投資家」に、近年の解釈を交えた新版の下巻となります。

防衛的投資家と積極的投資家の2種類の投資パターンを紹介した前作に引き続き、それぞれの投資家の株式選択の基準に加えて、普通株や債券の分析方法、個別企業の事例紹介など、バリュー投資家、長期投資家にとっては大いに示唆に富んだ内容となっています。

上巻と合わせて読むことをおすすめします。
■デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座

本書では、多数のM&A案件に従事してきた著者の経験に基づいた企業分析の要点が記されています。マーケット軸(ビジネス・キャピタル)と環境軸(内部・外部)のマトリックスに分けた分析フレームワークを用いて、9つの会社を題材にして分析事例を紹介しています。

特筆すべきは、各種分析に出てくる著者の図解力です。言いたいことと、それを構成するわかりやすいフレームワーク、そしてそれを簡潔に図解している点が素晴らしいです。

ファンダメンタルを重視して株式投資をする方におすすめの1冊です。



 ●投資テクニック 

■カプランのオプション売買戦略

オプション取引をしようと思っている人は、この本を必ず読んだほうがよいでしょう。本書では、オプション価格が決まる要因やボラティリティなど基本 的なことから、様々なポジションを組み合わせたオプション売買戦略という応用編まで、オプションについて多岐に渡った解説をしています。

特にオプション売買戦略では、市場がどの方向に動くと予想されるときでも利益を上げる手法があることがわかる他、リスクを限定的にしながら確実な利幅を得る方法まで、様々な組み合わせが紹介されています。

オプション取引をしない人にとっても、本書の売買戦略に書いてある発想を知っておくのもよいのではないでしょうか。



 ●世界経済動向 

■ハーバードの「世界を動かす授業」

本書では、ハーバード大学の人気教授の目から見た世界経済の概観が記されています。

高度成長しているアジア諸国を始め、ロシア、EU、インドのこれまでの政策と今後の発展、課題をざっくり記してあります。もちろん著者の出身であるアメリカや、日本についても課題に言及。日本の課題として、労働力確保、高齢者の保険、中国との関係などを挙げています。

後半の章では、経済動向・社会政治の状況、国を特徴づける目標や政策、そして戦略が環境にマッチしているかが国家分析においては重要というハーバード流の国家分析法を紹介しています。

世界経済の動きをざっくり知っておきたい方におすすめの一冊です。

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