民事再生法について解説


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 ■民事再生法とは

民事再生法とは、かつての和議法に変わってつくられた法律で、再建型の倒産処理手続きの法制です。

民事再生法は、債権者が話し合いの中で事業再建を目指すもので、株式会社以外にも適用されます。また、債務超過や支払不能などの破産原因がなくても、その破産原因の事実が生じる恐れのある場合でも申請可能になっています。

民事再生法は会社更生法に比べ、裁判所からの手続開始の決定が早く出されるため、コストが少なくて済む倒産手続きといえます。

■民事再生法と会社更生法の比較
民事再生法 会社更生法
特徴 経営者の交代は必ずしも必要ない

手続きの時間が早い(半年程度)

対象債権は無担保債権のみ
担保権は保全されない
経営者の交代が必要


手続きの時間がかかる

全債権が対象となる。(株式は100%減資される)
担保権は全て保全される
可決要件 出席者の1/2超かつ、債権額の1/2以上 株主の1/2以上、担保権者の2/3以上
減免の場合には3/4以上、清算の場合には9/10以上の賛成が必要


  


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