DIPファイナンスについて解説


投資学経営学用語集
N's spirit 投資学研究室 > 企業再構築・合併・買収 > DIPファイナンス

 ■DIPファイナンスとは

DIPファイナンスとは、倒産手続き開始後も経営権を有する債務者(Debtor In Posssession)が更生手続き開始から完了までの間に行う融資のことです。DIPファイナンスは大半が無担保で行われます。

DIPファイナンスが用いられるのは、次のようなときです。
・本業に力があり、再生可能性の高い企業
・管財人よりも旧経営陣が経営した方が再生可能性の高い場合
・倒産手続きに入った企業の資金繰りが急速に悪化した場合
 (仕入先が現金払いを要求してくる場合など)

DIPファイナンスは、再建したい企業の運転資金を短期的に手当てするためのつなぎ融資という意味合いが大きくなります。また、仕入先にも確実に仕入れ代金を払うというアピールにもなります。

DIPファイナンスは、一定の条件が揃うと優先的に弁済を受けることができます。


■DIPファイナンスとEXITファイナンスの関係




  


<<DDSへ戻る 再生戦略の基本ステップへ進む>>
 再構築・合併・買収
M&A
M&Aのプロセス
企業買収・合併による効果
シナジー効果算出と配分
コントロールプレミアム
買収価格の決定プロセス
買収における資金調達
事業売却の形態
スピンオフ
トラッキングストック
カーブアウト
LBO
MBO
PPA
買収後の統合(PMI)
企業再生手法の概要
民事再生法
会社更生法
DES
DDS
DIPファイナンス
再生戦略の基本ステップ
企業再生のタイミング





N's spirit 投資学研究室 > 企業再構築・合併・買収 > DIPファイナンス
投資学経営学用語集

Copyright (c) N's spirit. 2004-2005 All rights reserved.