オプション取引の売買戦略 レシオ・スプレッド


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 ■オプション取引 売買戦略 レシオ・スプレッド

レシオ・スプレッドとは、オプションの購入価格を、2倍以上のアウト・オブ・ザ・マネーのオプションを売却することによって、投下資金を保全しながら利益を狙う戦略です。


※「レシオ・スプレッド」の概要
■売買手法
相場がやや上昇〜横ばいの予想ならコールを買い、さらに2倍以上のアウト・オブ・ザ・マネーのコールを売る。相場が横ばい〜やや下降の予想ならプットを買い、さらに2倍以上のアウト・オブ・ザ・マネーのプットを売る。
■狙い目
ボラティリティが高く、相場が緩やかに上がり(or下がり)そうなとき
■最大利益
権利行使価格の差額分に限定される
■最大損失
理論上は無限大
■メリット
アウト・オブ・ザ・マネーのオプションの方が、タイム・ディケイの影響を受けやすく、相場が思惑どおりに動くと利益になりやすい。
■デメリット
買いのみにに比べ、利益が限定されてしまう。


下の図は、権利行使価格11500円のコールオプションを250円で1単位(1000枚)買い、権利行使価格12000円のコールオプションを140円で2単位売ったときの、満期日の原資産価格と利益の関係です。グラフからもわかるように利益、損失ともに限定されます。



一方、次の図は、利行使価格12500円のプットオプションを250円で1単位(1000枚)買い、権利行使価格11500円のプットオプションを140円で2単位売ったときの、満期日の原資産価格と利益の関係です。



レシオ・スプレッドはオプションの購入と売却の差し引きのプレミアムがプラスになるようにすると、利益を上げる可能性が極めて高くなる戦略です。(グラフでいうと、平行線の部分が利益になるようにしておくことです。)

  


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