オプション取引の売買戦略について解説


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 ■オプション取引 売買戦略

オプション取引の基本売買は「オプション取引 売買の種類」で解説したとおり4つですが、その4つの単体あるいは組み合わせによって、様々な相場に適した売買戦略を立てることができます。

ここではその売買戦略の一部を一覧で紹介します。

売買戦略 方法 市場の方向性 最大利益 最大損失
コールの買い コールの買い 上昇 無限大 オプションの購入価格
プットの買い プットの買い 下降 無限大 オプションの購入価格
コールの売り コールの売り 下降 オプションの売却価格 無限大
プットの売り プットの売り 上昇 オプションの売却価格 無限大
デビット・スプレッド 相場上昇の予想ならコールを買い、さらにアウト・オブ・ザ・マネーのコールを売る。相場下降の予想の場合はプットで仕掛ける 上昇
or
下降
買いと売りの権利行使価格の差額 買いと売りのオプション価格の差額
クレジット・スプレッド 相場が横ばいからやや上昇の予想ならコールを売り、さらにアウト・オブ・ザ・マネーのコールを買う。相場が横ばいからやや下降の予想の場合はプットで仕掛ける 横ばい〜上昇
or
横ばい〜下降
買いと売りのオプション価格の差額 買いと売りの権利行使価格の差額
レシオ・スプレッド 相場上昇の予想ならコールを買い、さらにアウト・オブ・ザ・マネーのコールを2倍以上売る。相場下降の予想の場合はプットで仕掛ける 横ばい〜上昇
or
横ばい〜下降
買いと売りの権利行使価格の差額 原資資産価格が大きく変動した場合は無限大
ニュートラル・オプション・ポジション アウト・オブ・ザ・マネーのコールとプットを両方売る 横ばい オプションの売却価格 無限大
カレンダー・スプレッド 限月の近いオプションを売り、限月の遠いオプションを買う。 上昇
or
下降
買いと売りの権利行使価格の差額 理論上は無限大だが、たいていの場合は売りの損失を買いの利益でカバーできる。
フリートレード
への転換
オプションを買った後、相場が思惑の方向に進んだ時点で、アウト・オブ・ザ・マネーのオプションを売る 上昇
or
下降
買いと売りの権利行使価格の差額 通常は損失がないように仕掛ける

  


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