外国為替保証取引とは何かを解説


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 ■外国為替証拠金取引とは3


 ●外国為替証拠金取引のリスク 

外国為替証拠金取引特有のリスクを以下に挙げています。

※為替変動リスク
外国為替証拠金取引は外貨建て取引を行うという面で、為替レートの変動リスクがついて回ります。このため円建ての元本が目減りする可能性は十分考えておかなければなりません。(もちろん、逆に元本が増えることもあります。)

為替は、株式と違って夜中でもマーケットが動いているため、寝ている間にレートが大きく変動しているということも考えられます。最近は一定の損失が出たら自動的に取引を決済するシステムが主流になっています。

また、為替取引では、ほとんどの取引業者でストップオーダー(逆指値注文)を入れることできるので、万が一に備えて必ずストップオーダーを入れておくことが肝心です。


※相対取引のリスク
外国為替証拠金取引は取引業者との1対1の相対取引となります。株式では証券取引所を介して取引を行っているため、どこの取引業者を使っても手数料の違いはあっても株式の価格そのものに違いは生じません。

しかし、為替取引は株のように証券取引所で取引されているわけではないので、TTSレートやTTBレートは取引業者が決定するため、取引業者によってバラツキがあります。また、先物取引などでは業者が損をするような取引に応じてくれないなどの問題もありましたが、そういったリスクが生じる可能性も相対取引である以上皆無ではありません(最近はまず無いとは思いますが・・・)。取引業者の基準を設ける法規制ができる動きがあり安心感は増していくと思います。


 ●最近主流のロスカット 

外国為替証拠金取引では保証金の何倍もの資金を動かします。そのため、損失が拡大してくると保証金を追加する必要がでてきます(追証と言います)。こういった事態を予め避けるため、最近証券会社ではロスカットルールというのを設定しています。ロスカットルールとは保証金に対し一定割合の損失が出るとその時点で自動的に反対売買を行って損失拡大を防ぐものです。

ロスカットはストップロスとも呼ばれます。また、ロスカットに至る前に基準を設け、その基準を上回る損失が出た場合に注意を喚起するアラームがあります。


 ●外貨預金との比較 

(為替レートの自由度が高い)
・外貨預金の場合、銀行が提示する為替レートが1日1回なので、時々刻々変化する為替レートに対応できません。外国為替証拠金取引ではリアルタイムに近い為替レートで取引できます。

(手数料が安い)
・外貨預金の手数料は1通貨単位あたり1円以上かかります。しかし、外国為替証拠金取引では1通貨単位あたり5〜40銭程度で取引できます。


 ●ネットで取引する場合の注意 

インターネットで取引する場合、専用のソフトが必要となる場合があります。これは為替相場をリアルタイムで表示したり、売買指示をするのに必要なプログラムの入ったものです。

したがって、株式のように会社や学校から売買注文できない場合があるので、注意が必要です。


 ●実際の取引を始める前に 

外国為替証拠金取引はレバレッジを効かせられる分、リスクも高い取引です。いきなり自腹を切って取引を行う前に少し取引の感覚に慣れておきたいものです。外為ドットコムが提供している外国為替ゲームなら文字通りゲーム感覚で為替取引を学べます。為替は半永久的に存在するマーケットだと思いますので、このゲームでしっかり準備をしてから実際の取引を行っても遅くないと思います。


  


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