前のページに、目的⇒聞き手の分析について書きましたが、ここでは、ポイントを伝えるためのストーリー作りについて解説します。
ストーリーとは、自分の結論(=聞き手を望む方向へ動かすためメッセージ)を言うための話の流れのことです。ストーリーの例として次のようなものがあります。

重要なのは、個々のチャートよりも先にストーリーを作ることです。よくあるのが、手元にあるデータからチャートを作ってしまって、ストーリーが適当になるパターンです。しかし、そうではなくストーリーを最初に作って、個々のチャートで言いたいことを言うためのデータを集める方がはるかに効率的かつ効果的なプレゼン資料になります。

ストーリーの種類には以下のようなものがあります。
■現状(背景、現状の分析)−課題−アクション(解決策、具体的な実行策)
■背景−結論−理由1−理由2−理由3・・・
■特徴−利点−利益−証拠 (FABE)
1番上ののストーリーはビジネスシーン(特に企画の提案などする際)に最もよく使われるパターンです。
2番目のストーリーは、同じビジネスシーンでも上司と部下など比較的背景の情報などを共有化できている場合や、メールの文章などでよく使われるパターンです。
3番目のストーリーラインは、テレビショッピングなどでよく使われるパターンです。
ストーリーをある程度決めたら、次にやることが伝えるべきポイントを絞ることです。ポイントとは、「これさえ言っておけば相手はアクションを起こしてくれるという」キーになるものです。聞き手が覚えられるポイントは5つくらいが限界でしょうから多くても5つ、できれば3つくらいに絞るのがよいでしょう。(例えば、市場、競合、自社で1つずつポイントを出すなど)
そのためには、結論を言うための論理的構成の上では必要なことでも、プレゼン対象者がすでに知っていること、口頭でも簡単に説明できることなど、省けると判断できるものはなるべく省いてポイントを絞ることが重要です。

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報告書の作り方
プレゼン資料の作り方1
プレゼン資料の作り方2
プレゼン資料の作り方3
プレゼン資料の作り方4
メール文書の作り方
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