バリューポートフォリオについて解説


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バリューポートフォリオ

バリューポートフォリオとは、「ROIの高さ」や「事業価値創造への貢献」など株主の視点と、「会社のビジョンとの整合性」などを会社の資源をどの事業に集中させるべきかといった経営者の視点を軸にしたフレームワークです。バリューポートフォリオは、PPMと同様にコンサルティング会社のボストン・コンサルティング・グループが考案した


PPMがキャッシュの需要(市場成長率)と創出力(相対シェア)を軸にしてキャッシュフローの制約をどうマネージメントするかというフレームワーク、GEのビジネススクリーンがPPMの発展系のフレームワークであるのに対し、バリューポートフォリオは、事業の再構築を検討するためのフレームワークです。


バリューポートフォリオでは、各事業をビジョン整合性とROIの高低によりプロットして、その事業に投下した資本の大きさを円の面積で表します。4つの象限は、それぞれ本命事業、課題事業、機会事業、見切り事業に分類されます。


バリューポートフォリオ


■課題事業
経営者がこの事業での収益化を図らなければ、株主から撤退圧力がかかる事業です。

■本命事業
事業をより拡大させることが期待されている花形事業です。

■見切り事業
早々に撤退すべき事業です。

■機会事業
早期に経営ビジョンとの整合をとる必要があります。さもなければ、従業員のモチベーション低下や、ブランド価値の毀損につながる可能性があります。


  


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