説得量を高めるには


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 ■説得力を高めるには

ビジネスにおける説得力を高めるには、説得する人の信用や実績という要素も必要ですが、論理的であることも同じくらい重要になってきます。

その論理的な観点から見たときに、説得力を高める表現をするには、次の要素が必要になってきます。

1.課題に対する答え
2.その答えをサポートする根拠

        課題、答え、根拠の関係



 ●課題に対する答え 

説得力を高めるためには、課題と答えに関して次のことが重要になります。

■課題に対する答えになっていること
AかBかと聞かれているのに対して、Cの有効性を答えとして持ってきても説得力はありません。どうしてもCを主張したいのであれば、課題を再定義する必要があります。


■答えが一般論や課題の裏返しになっていないこと
売上減少を食い止めるには?という課題に対して売上を増加すべきでは、単なる裏返しにすぎません。



 ●答えをサポートする根拠 

課題に対する答えを言う場合、その理由となる根拠が必要になります。答えと根拠には次のような関係が必要です。

■根拠が演繹法や帰納法によって答えをサポートしている
根拠から答えを導く場合には、演繹法や帰納法を活用します。このときに、演繹法の落とし穴や、帰納法の落とし穴にはまると、説得力のない根拠や答えになってしまいます。

詳細ページ : 演繹法  帰納法


■根拠が事実や事例に基づいた内容になっている
根拠を構成する情報が推量だけだと説得力に欠けます。例えば、市場は成長しているということを言うには、市場規模の推移や顧客の声などが必要になります。

そのものズバリのデータがないこともあるので、そうした場合は、似たような業界の事例や動向を根拠として活用してもよいでしょう。


  


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