見やすいグラフの作り方


投資学経営学用語集
N's spirit 投資学研究室 > ロジカルシンキングを鍛える > 仕事力アップに活用 > チャート作成テクニック

 ■チャート作成テクニック

ここでは、チャートを見やすくするためのテクニックの一例を紹介します。


 ●矢印や図形などで補足をする 

矢印や図形を使って、チャートで言いたいメッセージを補う方法があります。

■補足の例1
平均の線を入れることで、A店が平均を大きく超えていることを視覚的に表すことができます。



■補足の例2
矢印を入れることで、売上増減の方向感を視覚的に表すことができます。



■補足の例3
ある2つの年の売上高比較にグラフに、矢印と増加率を補うことで、売上の大幅な伸びを視覚的に表すことができます。左の矢印は実績値同士を比較する場合に、右の矢印は10年に向けての売上拡大目標、あるいはポテンシャルを表す場合に適しています。




 ●凡例に工夫を加える 

チャートに複数の項目を表示する場合、凡例を付けるのが必須になります。

ところが、一般的な凡例にすると、凡例とチャートのラインを目線が行ったり来たりする形になるため、見ている人に若干のストレスを与えてしまいます。

例えば、下図左のチャートを見てみると、どのラインがどの店の数字を示しているのかを凡例でいちいち確認しないといけません。そこで、右図のようにしてみると、視線がラインのあたりに集中するので、左図に比べて理解のスピードが早まるのです。



また、このようにしておけば、白黒で紙に印刷しても、ラインと店の関係性を一目瞭然にすることができます。

下図の場合でも工夫を加えるだけで、格段に見やすくなります。この例ではCAGRを加えることで、各事業の成長度合いまで一目でわかるようにしています。




 ●表現する項目に応じてグラフの種類を変える 

チャートが示す項目の違いによって、種類を分けて使うという方法があります。異なる種類のチャートを使うパターンとしては、ラインチャート(折れ線グラフ)とコラムチャート(縦棒グラフ)のミックスが最もよく使われます。

■ラインチャートとコラムチャートの組み合わせ例1
下のグラフは、計画値をラインチャート、実績値をコラムチャートで表しています。




■ラインチャートとコラムチャートの組み合わせ例2
下のグラフは、左軸をコラムチャート、右軸をラインチャートで表しています。(パレート図と呼ばれるグラフです)




  


<<ドットチャートへ戻る ウォーターフォールチャートの作り方へ進む>>
 仕事力アップに活用 
説得力を高めるには
報告書の作り方
プレゼン資料の作り方1
プレゼン資料の作り方2
プレゼン資料の作り方3
プレゼン資料の作り方4
適切なチャートの選び方
パイチャート
コラムチャート
バーチャート
ラインチャート
ドットチャート
チャート作成テクニック
ウォーターフォールチャート
パレート図
メール文書の作り方
効率的な会議










N's spirit 投資学研究室 > ロジカルシンキングを鍛える > 仕事力アップに活用 > チャート作成テクニック
投資学経営学用語集

Copyright (c) N's spirit. 2004-2005 All rights reserved.