トップページ > LASIKに投資する

DCF法は株式投資や企業の設備投資にだけ使える手法ではありません。我々の日常生活における投資案件でもDCF法を使ったほうが、より精度のより投資回収状況がわかります。ここでは近視レーザー手術、LASIK(レーシック)を題材にDCF法を用いてみました。

LASIKとは

LASIKとは近視レーザー手術のことで角膜を削ることによって角膜の歪みを直すというもので、手術によって裸眼視力は1.0くらいに回復することもあります。メガネとかコンタクトを使わなくても遠くの方まで見えてしまうんです!長年近眼に悩まされた私には非常に魅力的な投資ですが、しっかりと投資価値を算定してから投資に踏み切りたいと思います。 LASIKについては LASIK レーシック体験談 で詳しく述べています。

●投資額

・手術をした場合
 片眼で約20万円
 合計40万円

・手術をしない場合
 ゼロ

●ランニングコスト

・手術をした場合
 ゼロ

・手術をしない場合
 コンタクト代 1890円/月 (M社のMプランを使っています。)
 コンタクト保存液代 800円/月
 室内用メガネ 12000円 (買い替えは3年に一回)
 
 朝晩のコンタクト付け外しの手間を値段換算 
 1日5分として 5分×365日×時間単価800円=年間24333円
 
 合計 年間の費用 60613円


●算出設定条件

・割引率
投資額は長期国債利回り(1.44%とする)にリスクプレミアムとして4.66%を付加して6%とする。

●計算結果
0年後 2年後 3年後 4年後 5年後 6年後 7年後 8年後 9年後
投資額 -400000 - - - - - - - -
ランニングコスト分のプラス - 60613 60613 60613 60613 60613 60613 60613 60613
現価係数(割引率3.44%) 1.00 0.89 0.84 0.79 0.75 0.70 0.67 0.63 0.59
NPV -400000 53945 50892 48011 45294 42730 40311 38029 35877
累積NPV -400000 -288873 -237981 -189970 -144676 -101946 -61635 -23606 12271

計算の結果、投資回収期間は約8年半となりました。計算では付加価値を年間24333円としましたが、これはコンタクト付け外しの時間が浮いた分、時給800円のアルバイトで稼いだことを想定したものです。
しかし、何はともあれ投資回収できる8年半後に私が生きている可能性は統計上高いと考えられますので、投資価値は十分にあると思います。というより、あと8年半生きられないなら、それはそれで投資するでしょうきっと・・・。

この計算ではレーザー手術を金銭的指標だけ見て無理矢理キャッシュフローモデルに押しこんでいるので7年半後に投資回収となっていますが、本当は投資した瞬間に「世界が変わる※1」と言われるリターンで相殺されるのでしょう。


※1・・・近視レーザー手術をした人はほぼ全て「世界が変わった」と言うそうです。裸眼で遠くが見えるのは至福の感覚なんでしょう。(→実施後の感想・・・近視ボケのせいか、見える方が違和感を感じてしまいます。でも、遠くが今まで(コンタクトしてたとき)よりもよく見えるので、遠くを見るのが楽しいです。)



LASIK レーシック体験談

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