信用取引には大きく2つの種類があります。制度信用取引と一般信用取引です。
制度信用取引とは、品貸料や弁済の期限が取引所の規則によって定められた信用取引のことです。制度信用取引ができるのは、一定の基準を満たした制度信用銘柄のみで、弁済の期限は売買成立日から6ヶ月と決まっています。
信用買いをした場合は、借りた資金に対する金利を証券会社に支払う必要があります。、逆に、信用売りをした場合は、売却代金に対する金利を証券会社から受け取ることができます。(ただし、信用売りが信用買いよりも多くなり株不足になった場合は金利の受け取りは逆になります。これを逆日歩といいます。)
信用買いしている株は、期限内に売って差金決済するか、資金を用意して現物株を引き取る必要があります(現引き)。反対に、信用売りしている株は、期限内買って差金決済するか、現物株を用意して引き取ってもらう必要があります(現渡し)。
一般信用取引とは、投資家と証券会社の間で弁済期限や金利などを自由に設定できる信用取引のことで、2004年頃から本格化してきたものです。一般信用取引では、弁済期限が無期限のものが多いようです。ただし、金利は通常の信用取引に比べ高く設定されているので、長期に渡るポジション保持には十分な注意が必要です。
一般信用取引が無期限の取引であることから、本格化した2004年以降、信用倍率が増えている傾向があるようです。
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