信用取引の活用法を紹介


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 ■信用取引の活用法

信用取引のメリットやリスクはこちらで解説したとおりですが、信用取引の活用法は他にもあります。私自身やったことはないのですが、「こういうテクニックもあるのか」くらいのつもりで知っておいてもよいかと思います。


※同業種で異なる銘柄の信用買いと信用売りをして裁定取引

同じ要因で株価が連動する同業種のスプレッドを狙った取引です。裁定取引についてはこちらで詳しく説明しています。

例えば、概ね連動してきた日産自動車とトヨタ自動車の株価が、特別な要因もないの大きく乖離していて、トヨタの方が値を下げていたとします。こんなとき、割高な日産を信用取引で売って、トヨタを買います。株価が元の相関に戻ったときに両方の取引を決済することで、利益を得ることができます。

これは、相場全体の動きや個々の銘柄の上下で利益を生んでいるのではなく、あくまで2銘柄の相関の崩れを狙って利益を生んでいるのです。



※信用売りを使って価格下落リスクを回避しながら配当金、株主優待を取得

配当金や株主優待の権利落ち直前に株式を買っても、その権利落ち直後に株価が下がって、結局トントンになるというのはよくある話です。

しかし、権利落ち直前の株式を買うと同時に空売りすると、権利落ち直後に株価が下がっても、株価の下落分は空売り分でトントンになります。つまり権利落ちした直後に両方の取引を決済すると権利落ちした配当金や株主優待のみをゲットすることができます。

ただし、この方法は、得られるリターンと売買手数料を加味して行う必要があります。

  


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