長期投資と短期投資の特徴を解説


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 ■株式投資 長期投資と短期投資

株式の投資期間には10年を超えるような超長期のものからデイトレードのような超短期のものなど様々です。ここでは、長期投資と短期投資の違いとメリット・デメリットについて解説します。

投資の期間によって、長期投資や短期投資などと呼ばれますが、それぞれ明確な期間の定義はありません。しかし、一般的に長期投資というのは1年以上、短期投資のいうのは1〜3ヶ月以内のものを指すようです(その間にあるのは中期投資と呼ばれたりするようです)。一般的には、期間の長短により次のような区分がされています。

デイトレード デイトレードとは、ポジションを1日で手仕舞い、翌日までポジションを持ち越さないトレードです。短期投資の代表的なものです。
スイングトレード スイングトレードとは、2日から1週間以上を保有するトレードです。短期投資の部類に入ります。
ポジショントレード ポジショントレードとは、比較的大きなポジションを長期にわたって保有するトレードです。投資期間は1ヶ月〜1年以上に及びます。長期投資との違いは保有期間を設定している点です。短期と長期の中間に位置する投資になります。
長期投資 長期投資とは、ほぼ無期限にポジションを保有するものです。


長期投資と短期投資のメリット、デメリットは次の表のようになります。一般的に長期投資はファンダメンタルな要因に、短期投資はテクニカルな要因に支配されると考えられています。


メリット デメリット
長期投資 ・相場の上下に一喜一憂しなく済む
・仕事勤めで時間がなくても大丈夫
・複利の効果が期待できる
・税金の支払いが少なくて済む
・手数料の支払いが少なくて済む
・キャッシュでの利益が当面得られない
短期投資 ・短期間で利益がキャッシュになる ・相場の上下に敏感にならざるを得ない
・昼間の時間がないと不利
・複利の効果が期待できる
・税金の支払が大きなコストになる
・手数料が大きなコストになる


一見すると、長期投資の方がメリットが多いように見えますが、株取引で生活していくためには、キャッシュがすぐに手に入る短期投資をする必要があります。これは期間限定でパフォーマンスが求められる機関投資家も同様です。


長期投資をする際には、今後長期的に成長していく銘柄を割安で購入することが重要になります。一方、短期投資をする際には、損切りラインと利益確定ラインを明確にして取引に臨むことが重要になります。


究極の長期投資として有名なのはウォーレン・バフェットです。バフェットは、持ち株が自分の定めた基準を満たす限りは永久に持ち続けることを前提として投資します。

  


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