貢献利益について解説


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■貢献利益とは

貢献利益とは、その部門で管理可能な利益のことを表します。具体的には売上高から変動費と個別固定費を引いた利益を表します。

 貢献利益 = 売上高 − 変動費 − 個別固定費
        = 限界利益 − 個別固定費


経営活動を中止しても発生し続ける共通固定費は個別の部門では管理不能な原価であるため、貢献利益からは除外します。


 ●貢献利益の活用法 

貢献利益は個別の事業の継続判断や、製品の投入判断をするときに用います。過去の投資による減価償却費含んだ共通固定費の回収に貢献するのは貢献利益という考え方からきています。。

逆に、事業を中止すべきかどうか、新製品を投入すべきかどうかを考えるときに、共通固定費を含んだ営業利益(売上高−変動費−固定費)をベースに考えると判断を誤ることがあります。

したがって、例えば営業利益がマイナスで貢献利益がプラスという結果が出た場合は、その事業は継続すべきという判断になります。


  


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