2008年08月24日
 ■ 【経営戦略】戦略のレシピ

昨日に引き続き、戦略書の紹介です。

本書では、戦略立案のプロセスを次のように分解しています。

1.現状分析
2.戦略オプション策定
3.オプション評価・絞込み
4.計画・アクションへの落とし込み

昨日紹介した「戦略とは何か」が網羅的にフレームワークを紹介しているのに対し、こちらはプロセスに沿った必要最小限のフレームワーク紹介に留めている感があります。また、3.評価・絞込み、4.計画・アクションといったところまで言及しており、より実務的な内容になっています。

本書が紹介している戦略立案プロセスに、必要に応じて「戦略とは何か」で紹介されているフレームワークを補完することで、戦略立案の心強い味方になると思います。



2008年08月23日
 ■ 【経営戦略】戦略とは何か

戦略系の本の紹介です。

本書では戦略について定義づけた上で、事業環境の分析からグローバル戦略まで含めた戦略立案の基本フレームワークを示しています。

著名なフレームワークについて、深く掘り下げた詳細な解説こそありませんが、一通りコンセプトが網羅されています。したがって、戦略の立案書としてだけでなく、経営フレームワークの辞典としての活用もできるので、戦略立案や企業分析に携わっている方なら持っておくと何かと便利な一冊だと思います。



2008年05月05日
 ■ 【論理思考】地頭力を鍛える 問題解決に生かすフェルミ推定

本書では、地頭力を次のように分解しています。

1.仮説思考力
2.フレームワーク思考力
3.抽象化思考力

とは言っても巷にある論理思考の本と内容的にかぶるところが多く、本サイトのコンテンツで取り上げているものも多くあります。ここまで書いてある内容が同じものが巷にあふれているということは、それだけ重要な考え方であるということでしょう。

その重要な考え方を実践をするという意味で、本書で最後に取り上げている「地頭力を鍛えるために」という章で、いくつかの訓練手法を挙げています。

1.3分間事業シミュレーション(3分でビジネスモデルの収益性を図る訓練)
2.エレベーターテスト(30秒で結論から、全体から、単純にを意識して内容を説明する訓練)
3.ポイントを3つにまとめる(報告を3つくらいの根拠やポイントにまとめてみる)
4.1枚の絵で説明する(1枚のチャートで概念、全体像を明確に示す)

特に3と4は、今の仕事柄、非常に重要性を感じるところです。



2008年04月29日
 ■ 【思考】ウェブ進化論

旧来の権威を崩し、「知」の世界の秩序が再構築されているという軸で3年前に発刊された本です。ロングテール、RSS、web2.0といった言葉が解説されています。この本は、2年前に一度読んだのですが、最近何気なく読み返してみました。

読み返して印象に残ったのは、最後の部分にあるプロ棋士である羽生氏の言葉。
「ITとネットの進化によって、将棋の世界に起きた最大の変化は、将棋が強くなるための高速道路が一気に敷かれたということです。でも高速道路を走り抜けた先では大渋滞が起きています。」

つまり、情報の整備により、定石や終盤局面での指し方などがネット上で随時更新されていき、初心者が上達するスピードは、はるかに高まったということです。しかし、その一方で、そこから先のトッププロになるための狭き門の前には、恐ろしいスピードで上達した人達が大渋滞を形成しているというわけです。

では、大渋滞を抜け出すにはどうすればよいか?本書の記述に私なりの解釈を加えると大きく2つです。
・他にはない異質性を加えて大渋滞を抜ける。
 (渋滞をすり抜けるバイクになったり、空を飛べる車になったりする)
・そもそも高速道路を走らずに、別に道から目的地を向かう。
 (新たな道を作る)

これらをビジネスの世界における個人レベルの行動に落とし込むと、次のようなことだと考えました。
1.知識ではなく、知恵、情緒などで勝負する
  (論理的思考力、人間力、コンセプト提案力をつける)。
2.価値の高い情報を集める。
  (ネットに落ちている2次情報ではなく、生の1次情報を集める)
3.まだ誰もやっていないことに取り組む。

記憶、情報の集約などは、機械が最も得意とするところです。そうなると、人間が差別化できることは何かというと、他にもあると思いますが、上の1,2,3あたりではないでしょうか。このあたりは、「プレミアム戦略」や「ハイコンセプト」につながる話だと思いました。



2008年04月06日
 ■ 【株式投資・ファイナンス】会社の値段

会社の値段を算定する必要性、値段の実体、値段の計算ツールを紹介する本です。経営者、投資家の両方ともに必読の書といえると思います。この本では、株主価値の評価には、DCF法PEREBITDA倍率があればOKというスタンスをとっています。(しかもDCF法とPERは本質的に同じであると説いています。このあたりの解説は本サイトに盛り込んでいきます。)

以下、計算ツールの公式です。
株主価値=企業価値+現預金などの余剰資産−有利子負債
DCF法における企業価値=FCF/(r-g)(DCF法の最も簡便なやり方)
rはリスク(通常はCAPMやWACC)、gは成長率
PER=株価/EPS=1/(r-g)
EBITDA倍率=企業価値/(営業利益+減価償却費)
(企業価値=時価総額+有利子負債−余剰資産)


本書を読んで、私なりに株主価値を評価するときのイメージを次のように考えました。
1.企業の内在的な価値が理論的に株主価値にどう表れるかをDCF法で見る。
2.WACCを使って市場がその企業の成長率をどう評価しているかをPERで見る。
3.会計方針や特別損益の影響を排除したEBITDA倍率で競合と比較をする。
こうしてまとめてみると、株主価値をクイックに求めるには、この3つの指標で十分だと思いました。(DCF法の精緻さによりクイック度合いはかなり変わりますが・・・。)



2008年04月05日
 ■ 【論理思考】戦略「脳」を鍛える

本書では、経営戦略立案においては、戦略論の定石を知った上で、さらにプラスアルファが必要で、兵法や将棋などの例を出した上でそのプラスアルファはインサイトだと結論づけています。そして、そのインサイトを生み出すには(思考の)スピードとレンズ(物の見方)が必要で、各章でそのスピードとレンズの磨き方を述べています。

■スピードの磨き方
1.戦略のエッセンスをコンセプトワードとして覚えておく。
主なコンセプトワードは以下のとおりです。(本サイトで紹介しているワードもいくつかあります)
コスト系・・・スケールカーブ経験曲線
顧客系・・・セグメンテーション、スイッチングコスト、ブランド
構造系・・・デコンストラクションアドバンテージマトリックス
競争系・・・ファースト・ムーバー・アドバンテージ、プリエンプティ・アタック
組織能力系・・・タイムベース競争、ナレッジマネジメント

2.グラフ発想
ある現象をモデル化して、グラフで表す

3.シャドウボクシング
自分に通じるイメージと、他人にも通じる論理、この両方の思考を繰り返す。

■レンズの磨き方
1.視野を広げる拡散レンズ
ホワイトスペースを活用する、バリューチェーンを広げる、進化論で考える

2.狭く深く見るフォーカスレンズ
ユーザーになりきる、テコをきかせる、ツボを押さえる

3.思考をジャンプさせるヒネリレンズ
逆バリをする、特異点を探す、アナロジーで考える

各章には、それぞれの能力を磨くための簡単な例題が用意されています。



2008年01月09日
 ■ 【リーダーシップ】ザ・ファシリテーター

ファシリテーターとは、参加者の心の動きや状況を見ながら実際にプログラムを進行していく人とされています。したがって、ロジカルなだけでなく、瞬時の判断力を必要とされる役割の人になります。そして、ファシリテーションとは、こうしたことを配慮しながらプログラムを進行することを表します

この本では、ファシリテーションを「人と人とのインタラクション(相互作用)を活発にし、創造的なアウトプットを引き出すもの」と定義しています。1+1を2以上にするようなポジティブな化学反応を起こすことが優れたファシリテーションの効果だとしています。

話はある会社の物語を中心に展開されていきます。開発経験のない女性が自分より年上の技術者達を束ねて目標に向かっていくという荒唐無稽な物語ですが、逆にこんな状況でも優れたファシリテーションがあれば、道を切り開いていけるということを教えてくれます。

また、この本では数々のフレームワークが紹介されています。
・SWOT分析
・ジョハリの窓
・タックマンモデル

そして、様々なファシリテーションの道具も紹介されています。
・目隠し道案内
・パーキングエリア
・スノーフレーク
などなど。

物語形式なので非常に読みやすい本です。



2007年12月22日
 ■ 【論理思考】マッキンゼー流 図解の技術 ワークブック

このシリーズは他に「図解の技術」、「プレゼンテーション」という解説メインの本を持っていますが、この本は、全て練習帳の形式になっているので、頭の訓練にはもってこいです。私は仕事がらプレゼンのスライドを作ることが非常に多いのです、結構役に立ちます。凝り固まった頭をほぐすのにもいいと思います。



 ■ 【論理思考】 マッキンゼー式世界最強の問題解決

有名コンサルティングファーム、マッキンゼーの仕事(特に問題解決)の手法を示した本です。MECE、ロジックツリー、仮説思考など論理思考の基礎をひととおり学んでいる方ならおなじみの言葉がたくさん出てきますが、特に興味深かかったのは、問題を構造化したうえで、「最初の会議で結論を出してしまう」ということ。まさに仮説思考そのものですが、こんな会議ができている会社はほとんどないでしょう。もうひとつ興味深いのは最後に仕事とプライベートの考え方まで載っているところです。



 ■ 【経営戦略】ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する

超有名な本ですね。今さらかよという感じですが、やっと読むことができました。ここで興味深かったのは、戦略キャンパスの考え方や、既存の商品に「足す」、「付け加える」以外に「減らす」、「取り除く」という観点が重要だということ。これも実施できている会社は少ないでしょう。なぜか?その業界の当たり前が「隠れた前提」になってしまって「減らす」、「取り除く」ということができないでいるから。つまり、真に顧客視点の思考というのができていないということなんでしょう。エッセンスは本サイトにまとめています。(ブルーオーシャン戦略とは



2007年06月04日
 ■ 【論理思考】戦略的思考とは何か―エール大学式「ゲーム理論」の発想法



この本は、ゲーム理論をベースに、企業間での戦略だけでなく、政治からスポーツ、ゲームに至る事例をいくつか取り上げ、モデル化してプレーヤーの取るべき戦略を解説をしています。

例えば、

2ラウンド制で三者決闘をするガンマンの中で、最も弾を命中させるのが下手なガンマンが生き残るために取るべき戦略は何か?

最高裁の判事が、3人(A氏、B氏、C氏)の候補の中から上院での承認で1人指名される。指名は第1候補のA氏から順にB氏、C氏の順番に検討され、誰も承認されなければ判事は空席となる。指名の鍵を握る上院議員の3人は、A氏を選ぶくらいなら空席の方がマシだと考えているのに、結局A氏を選んでしまう。それはなぜか?

ある会社が外部からの支配から身を守る策として、ポイズンピル、MBO、ホワイトナイト、静観(何もしない)の4つの選択肢を考えていて、社長を含む5人のキーマンの投票で策が選ばれる。社長は4つの策のなかでポイズンピル推進派で、静観することを最も嫌っている。社長は自分が投票に加わるとホワイトナイトで決してしまうことを悟り、あえて静観を一押しにしている社外の重役に投票権を委ねることで、結果としてキーマン達に社長一押しのポイズンピルを選ばせてしまった。それはなぜか?

など、

様々事例で取るべき戦略、参加者が陥るジレンマが解説されています。初版は1991年とかなり昔になりますが、今日の問題と比べても特に古さは感じず、なかなか読み応えのある本です。この本の中で面白かった事例を日記でも紹介したいと思います。



2007年01月08日
 ■ 【論理思考】ロジカルライティング

以前紹介した、ロジカルシンキングと同じ著者の本で、姉妹本と言えると思います。ロジカルシンキングが論理思考の概念的な話だったのに比べて、この本はタイトル通り書くということにフォーカスした内容で、論理をガチガチに固めたい人向けと言えるかもわかりません。(本サイトのコンテンツでも紹介しているピラミッドストラクチャーの作成方法をこってり詳細まで説明しています。)

主なポイントは、
1.抽象的な言葉を使わずに具体的に書く
2.集めた情報から言えることをきっちり書き手なりに解釈して見出しに書く
3.文章の中で、一番言いたいことが何か相手に伝わるように書く
の3つです。

昨日紹介した仮説思考で結論を最初に考えて、調査した情報をロジカルライティングで書ければ、それだけでできるビジネスマンになれそうです。



2007年01月07日
 ■ 【論理思考】仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

多くの人は、情報量が多ければ多いほど、優れた意思決定ができると思い込んでいるが、実際に多くの情報を集めようとすると、それだけでタイムオーバーになってしまう。しかし、仮説思考を身に付ければ、仕事の生産性は大幅に向上し、短時間で良質なアウトプットが出せるようになると書いています。

この本では、一貫して結論を最初に出してから、詳細を調査することを推奨しています。最初のうちは気持ち悪くても、それが生産性を上げる第一歩だとのこと。一旦、仮説(結論)を定めれば、あとはそれを論理的に解説できるようにすることだけを考えて情報調査をすればいいので、生産性が上がるということでしょう。論理性を高めるには、ピラミッドストラクチャーが有効なんでしょう。

他の論理思考系の本と併せて読むといい本だと思います

ちなみに、本サイトの中の「論理思考をプレゼン資料に活かす」というコンテンツで、資料はチャートメッセージから作れと書いていますが、これもまさに仮説思考になると思います。



2006年12月08日
 ■ 【株式投資】証券アナリストのための企業分析

本書は、証券アナリストの機能的な面の紹介に始まって、5つの力PPMなどのフレームワークを使った経営戦略分析(定性分析)の解説、財務分析、キャッシュフロー分析の後に企業価値評価が続くという流れになっています。

ファンダメンタル分析の流れはひととおり押さえられていて、よくまとまっている良書だと思います。株式投資初級者〜中級者向けでしょう。(中級者でもある程度知識を持った方にとっては、少し内容が基礎的に感じてしまう部分もあると思います。)



2006年06月29日
 ■ 【リーダーシップ】メンタリング・マネジメント―共感と信頼の人材育成術

この本は、社員の能力を引き出し、企業の生産性を最大限高めるために手法を書いたものですが、最も言いたいのは、依存型人材ではなく、自立型人材になれということです。

自立型人材とは、次の要件を満たす人だそうです。

1.プラス受信をする
物事を客観的に受け止め、問題をチャンスと考える。他人の言うことや行動を好意的に受け止める。

2.自己依存
何事も自分で考え、他人や会社に期待しない。

3.自己管理
自分をやる気にさせる方法を知っている。やる気のない人が気にならない。

4.自己責任
自分自身に原因を見出し、何事も自分の出番に変えられる。問題を自己成長の機会にする。

5.自己評価
他人の評価に惑わされず、常に自分を高いレベルに成長させようとする。他人の見ていないところで努力をする。


これは、投資で成功するための心構えかもわかりませんね。簡単に書くと、「うまくいかない原因を相場のせいにせず、相場の下落をチャンスと考え、人の意見に左右されない。」といったところでしょうか。


ちなみに、自立型人材の反対である依存型人材は?〜?の裏返しだそうです。

・マイナス受信(物事を自分にとって不都合なことと受け止める)
・他者依存(まわりがやらなければ、自分もやらない。他人からの指示待ち)
・他者管理(他人から求められたことだけこなす。自分だけ楽することを考える)
・他者責任(問題の原因は他者にあると考える。問題から逃げる。)
・他者評価(他人に評価されないことはやらない。他人が見ていないとサボる)


少し頭が痛くなる部分もありますね・・・。

ちなみに、この本の作者である福島氏の講演を聴いた知人の感想は、「とにかく講演のエネルギーがすごかった。福島氏は人を感動させるプロだ」とのことです。自立型人材は他人に感動を与えてしまうのでしょうか。



2006年06月16日
 ■ 【株式投資】バフェットとソロス 勝利の投資学

バフェットは、自分の判断に基づいて割安と思って購入した株を永久的に保有するのに対し、ソロスは通貨・先物などでレバレッジの効いた取引を行います。 この対極的とも言える投資家、2人の投資家、「バフェットとソロス」の投資手法について紹介しています。

一見、対極的とも思える2人ですが、その投資手法をひとつずつ明らかにするにつれて共通点がわかります。それは、彼らの意思決定が、自らの信念に基づいたものであるということ。自分の得意分野を形成して、そうでないものには一切手を出さないというのは、2人とも徹底した姿勢と思います。

投資で成果を挙げるには、信念に基づいた行動が必要なのだと感じさせます。



2006年05月15日
 ■ 【思考】ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代


ハイ・コンセプトは、2005年に全米でベストセラーを記録した本です。

この本は、農耕社会、産業社会、情報化社会と歩んできた現代社会が、新しい局面「コンセプト社会」に入ろうとしているという話から始まります。


新しい局面を迎える3つの理由として、
1.先進国はこれまでにない豊かさになっていて、人々は物的な面だけでは満足しなくなっていること、
2.アジアには有能でありながら先進国の人に比べ格安で仕事を人材が山ほどいること、
3.単純作業はコンピューターが代行していく時代になっていくこと
を挙げています。


こうした中で、他の人より(コンピューターや単純作業者にはできない)クリエイティブなことを実現できる人が成功者としての道を進んでいくと言っています。


そして今後は、右脳主導型の人間が成功者になり、そのためには右脳を刺激する六つの感性を磨きなさいという内容になっています。


この本は、巷にあふれるいわゆる「成功の法則」といった類の本とは一線を画し、現代社会の情勢から考えた今後の成功者の必要条件を提示しています。そして、訳本なのに読みやすい。その辺は、さすが大前研一氏(訳者)です。


これを読むと、我々サラリーマンは、世界の人材と競争する時代に来ていることを感じさせられます。


バフェットは、消費者独占的で価格弾性力のある商品を生む会社に投資しろと言います。これをアレンジすると、会社はその人にしかない独創的な能力を持った人間に給料を払えという時代になるということでしょう。




2005年09月16日
 ■ 【論理思考】ロジカルシンキング 論理的な思考と構成のスキル


こちらは私が論理的思考に目覚めた一冊です。

各章に演習問題がありますが、答えは載っていません。考えを深めるために敢えて載せていないのだと推測しています。この本は、ひとりで読むのもいいですが、演習についてグループディスカッションするのにもうってつけだと思います。



2005年08月08日
 ■ 【ファイナンス】企業価値評価(実践編)

この本は、私の企業価値評価への理解を助けてくれる一冊でした。企業価値評価のプロセスをステップ毎に詳細に解説しています。最初に読んだ「ケースと図解で学ぶ企業価値評価」よりは詳細な内容になっていて、2冊目として読むのが良いと思います。東京製鐵やカゴメの例を使っています。



2005年08月06日
 ■ 【ファイナンス】ケースと図解で学ぶ企業価値評価

比較的平易な表現が多いので、企業価値評価を初めて学ぶのにうってつけの本といえます。キヤノンを題材として、企業価値評価のステップをひとつずつ解説しています。私がDCF法による理論株価算出に目覚めた一冊です。





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