ウォーレン・バフェットについて解説


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 ■ウォーレン・バフェットとは

学生時代に貯めた1万ドルを元手にして、数百万ドルの個人資産を形成した、伝説の投資家。

※略歴
バフェットは、株式ブローカーの子として生まれ、子供の頃からビジネスセンスを養い、高校在学中にはすでにビジネスで大儲けをしていました。

ベンジャミン・グレアムの「賢明なる投資家」を読んでからは、グレアムを師として仰ぎ、グレアムが教鞭をとるコロンビア大学に入学。その後もグレアムの会社で働くようになりました。

1956年、グレアムが会社を閉じたのを機に独立して資産運用の仕事を始めて、1965年には家庭用繊維製品メーカーのバークシャー・ハサウェイの経営権を取得、その後バークシャーを投資会社へと生まれ変わらせました。その後、バフェットはバークシャー・ハサウェイをアメリカ屈指の大企業へと成長させていきます。

今では、アメリカでビル・ゲイツと肩を並べる資産家として知られていて、バークシャーハサウェイは2003年世界の企業ランキング35位になっています。


※バフェットにとって株を買うこととは
企業の一部を買い取って長期保有するようなもの


※投資対象(定性評価)
・経営陣がよい
・競争優位性を有する超一流ブランドを有する
・継続した利益を生み出し、再投資によって成長が見込まれる


※投資対象(定量評価)
・キャッシュフローの多い企業(ここでいうキャッシュフローをバフェットはオーナー収益という)
・売上高利益率の高い企業
ROEが高い企業(できれば15%以上が望ましいとしている)


※株の買い時
バフェットは、たとえ投資対象が魅力的であっても、株価が適正でなければ買いません。買い時は魅力的な投資対象の株価が何らかの理由で暴落したときか少なくとも、適正と思えるレベルにあるときに買うと言っています。


※株の売り時
バフェットは株式を原則として10年間、できれば永久に持ち続けるつもりで買います。ただし、もっとよい投資対象が見つかって資金を調達したいとき、あるいはその企業が投資基準を満たさなくなったときに売却すると言っています。


※主な投資対象
コカ・コーラ、ジレット、ワシントンポストなど (バフェットの2006年末のポートフォリオ


 ●バフェットの著書紹介 

バフェットとソロス 勝利の投資学  おすすめ
一見正反対に見える投資家、ウォーレン・バフェットとジョージ・ソロス。著者は、二人には具体的手法に大きな違いはあるものの、共通する習慣があると紹介しています。この本では、投資の7つの大罪、成功する23の習慣、投資の達人が投資の際に考える12のポイントなど、投資の達人の心得が箇条書きで書かれています。自分の投資スタイルを作る際に非常に役立つ本だと思います。

バフェットの銘柄選択術
偉大な投資家ウォーレン・バフェットの銘柄選びの具体的手法が描かれています。ROEやEPSを重視して、株価を擬似債券と考えて、期待収益率を計算する手法は大変参考になります。章ごとに内容がよく整理されていて、訳本特有の読みにくさが無いので非常に読みやすく、何度も読み返したくなる本だと思います。


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