« 2007年12月 | N's spirit 投資学・経営学日記 | 2008年04月 »

2008年01月09日
 ■ ザ・ファシリテーター


ファシリテーターとは、参加者の心の動きや状況を見ながら実際にプログラムを進行していく人とされています。したがって、ロジカルなだけでなく、瞬時の判断力を必要とされる役割の人になります。そして、ファシリテーションとは、こうしたことを配慮しながらプログラムを進行することを表します

この本では、ファシリテーションを「人と人とのインタラクション(相互作用)を活発にし、創造的なアウトプットを引き出すもの」と定義しています。1+1を2以上にするようなポジティブな化学反応を起こすことが優れたファシリテーションの効果だとしています。

話はある会社の物語を中心に展開されていきます。開発経験のない女性が自分より年上の技術者達を束ねて目標に向かっていくという無茶苦茶な物語ではありますが、逆にこんな状況でも優れたファシリテーションがあれば、道を切り開いていけるということを教えてくれます。

また、この本では数々のフレームワークが紹介されています。
・SWOT分析
・ジョハリの窓
・タックマンモデル

そして、様々なファシリテーションの道具も紹介されています。
・目隠し道案内
・パーキングエリア
・スノーフレーク
などなど。

物語形式なので非常に読みやすい本です。





Copyright (c) N's spirit. Since 2004 All rights reserved.