« 2007年10月 | N's spirit 投資日記 | 2007年12月 »
ニチアスの耐火性能偽装が大きな問題として取り上げられています。少し前には、北海道や三重の名物がリサイクル(?)をしていた問題で製品の自主回収をしたことが取り上げられていましたが、最近この手の話題には事欠かないようです。
私自身、いろいろな業界の知り合いから話を聞くと、こうしたコンプライアンス違反と言えるような問題を闇で抱えている企業は決して少なくないとのこと。今のところ問題になっていないだけだというわけです。
では、表ざたになるケースとして何があるのか。「消費者団体が訴えるなどの外部告発」のケースと、「社員の内部告発」のケースがあります。
消費者団体が訴えるケースとしては、恨みを持っている取引先が消費者団体に情報を流して告発などがありそうです。社員の内部告発としては、会社が従業員に恨みを買われるような働かせ方をして告発というケースもあるでしょう。いずれもステークホルダーとの関係がうまくいっていないと、やっている内容がグレーゾーン(それも今までは業界の常識だったこと)でも告発に至ってしまうようです。
一度表ざたになってしまうと、マスコミからは格好の攻撃ネタになることから大々的に報道されて、株価は急落というケースに至ってしまうようです。
では、そういう企業を見破る方法はあるか?
はっきり言って簡単に見破る方法はないでしょう。実際に職場の雰囲気や従業員を見て、企業の風土・価値観は何かを長い時間をかけて観察するしかないように思います。(7Sでいうソフトの4Sですね)
だとすると、こうしたリスクをも加味した上でポートフォリオを組むことが重要なんでしょう。
ちなみに、7Sの理論でいくと、いくらハードの3Sを変えても、ソフトの4Sは簡単に追従しないので、一度不正を見過ごす風土が出来上がってしまうとなかなか変えるのは大変なんでしょう。今回のように表ざたになって世間からの冷たい反応を受ければ話は別でしょうが。。。
最近多忙で、長い間更新が滞ってしまいました。
そして気が付けば、サイト開設から3年が経過し、4年目に突入していました(このサイトは、2004年10月24日に開設しました)。日頃このサイトを見て頂いている方、相互リンクサイトのみなさんには厚く御礼申し上げます。
では、まず始めに毎年恒例のデータということで、06/10/24〜07/10/23のアクセスランキングと人気ページをまとめたのでご紹介します。
●アクセスランキング(相互リンクサイト)
1位 株式投資情報 Puffettの銘柄選び 0.06%
2位 株式投資帝国 0.04%
3位 株の学校 0.02%
ということで、1位のPuffettの銘柄選び(管理人Puffettさん、当サイト初の相互リンクサイト)が何と3年連続1位でした。本当にいつもありがとうございます。
●人気ページ(トップページを除く)
1位 財務諸表の見方をマスターする 2.97%
2位 ロジカルシンキングとは 2.96%
3位 貸借対照表の見方 2.90%
この3つが他を圧倒的に離しています。財務と論理思考は当サイトの柱になっています。
次にこの1年を振りかえってみます。
まずは2本柱の1つ投資から。この1年間、相変わらず投資にはほとんど手を出さなかったのですが^^、日本株が横ばいの中、中国株とユーロ、豪ドルの躍進が資産の時価向上を支えてくれました。
しかし、これから1年は、中国株は企業価値を超えた価格で取引されていることと、ドル安の影響で円はさほど弱くならないことから、今後1年で時価を大きく伸ばすことはないと考えています。時価を伸ばすには何か新しい取り組みが必要になりそうです。
もう1つの柱である経営学ですが、経営知識の蓄積は日々着実に進んでいるので、引き続き財務面・戦略面のコンテンツを厚くしたいと思っています。(経営には組織論もありますが、体系化することが難しいのと、投資とダイレクトに絡めることができないので、当面はコンテンツ化はしない予定です。)
今後の課題は、経営知識を生かした財務面・戦略面の考察をリアルな場面でできるようになることが必要だと思っています。そのためには、情報収集、業界分析、環境分析、財務分析を短時間でできるようになることが重要だと思っています。この課題には5年くらいかけてじっくり取り組んでいきます。
とある業界紙(それも結構マニアな業界紙)に、検索エンジンシェアについての記事が載っていました。(ネット業界とは無関係の雑誌です)なぜ某業界紙にそんなデータが載っているのかと思って記事を追っていくと、締めくくりは検索連動広告を出す場合の参考データにしたいとのこと。某業界もネット広告による集客がバカにできないのでしょうか。
さて、その記事によると、06年7月と07年7月のヤフーとグーグルの検索シェアがヤフーが65.9%⇒47.4%であったのに対し、グーグルが27.8%⇒35.0%と伸ばしているとのこと。(足し算が合わないのはMSNが伸びているのか?)
実は、最近当サイトにグーグル経由でこられる方が多くなったなあと感じていたところですが、検索順位の変動もあったかもわかりませんが、シェアによるところもあるようです。
世界で強いグーグルが、ヤフーを追い抜く日がくるかもわかりせんね。