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2007年09月09日
■ リスクは定量化することが重要
株式投資をやる上でリスクという言葉から離れることはできないと思います。しかし、同じリスクでもそのリスクを小さいと感じる人もいれば大きいと感じる人もいます。そのため、単にリスクが大きいとか小さいとか言うだけでは議論はできないもので、どの程度大きいのか?どの程度小さいのかを明確にする必要があると思います。
リスクには様々な定量化の方法があります。例えばデータのバラツキを表す標準偏差は定量化されたリスクの代表例です。ファイナンスにはβ(ベータ)というマーケットリスクに連動するリスクを定量的に表す指標があります。もちろん、業績が最大±10%はブレそうだといった経験論からリスクを定量化する場合もあります。
いずれにしても、リスクを定量化して、最悪の場合何が起こるのか?それを踏まえて取れるリスクを明確にする必要があるのでしょう。特に現物資産だけでなく、オプションのようなデリバティブや外為FX、信用取引のようなレバレッジを効かせることができる金融商品の場合は常にリスクを定量化することを肝に銘じておく必要があるでしょう。
さて、そうすると日常生活におけるリスクを定量化する方法はあるのでしょうか。交通事故に合う確率、病気にかかる確率、隕石が落ちてくる確率・・・・。このあたりは保険会社の得意分野なんでしょうね。彼らこそリスクを定量化できなければ商売になりませんからね。