2007年07月19日

 ■ ヒト・組織という切り口

先日とある知人から、「○○(会社名:結構有名な会社です)は、△△(商品名)が××事業部とは別の事業部でやっていて、□□(ある付加価値)のような商品を出しにくい組織構造になっている」みたいな話を聞きました。(具体的な名前は直接本論には関係しないので伏字にしています。)

組織構造にはいろいろな種類がありますが、どれも強み、弱みというのはあります。例えば事業部制、機能別、両者をミックスしたマトリックスのどれをとってもその構造特有の長所・短所があります。

組織は戦略に従うという言葉があるので、上記の○○という会社は、戦略に沿って組織を作っているのでしょう。しかし、○○にとっては□□のような商品を競合に出されることが大いにマイナスに働くことになるわけです。そうすると、その競合会社というのは結構おいしい投資対象になったりするかもわかりませんね。

さて、一般的に経営3資源というと、ヒト、モノ、カネと言われますが、企業の中でヒトの問題というのは1/3以上のウェイトを占めるのではないかと思っています。(バフェットの場合は誰が経営しても安泰な会社を投資対象に選んでいますが・・・)

株式投資をやるときに組織構造、企業文化・風土、人事システムにまで突っ込んで考えることは、個人投資家レベルではかなり少ないと思いますが、企業にとってヒトという要素の占める大きいので、ヒトという観点からの切り口も作れると面白いかなあなんて思っています。



 

« バフェットポートフォリオ 2006年末 | N's spirit 投資日記| 財務諸表は注記が重要 »

投稿者 ふるて : 2007年07月19日 23:12



●トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nsspirit-cashf.com/mt/mt-tb.cgi/502





●コメント

●コメント記入欄




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)



Copyright (c) N's spirit. 2004-2006 All rights reserved.