2007年03月06日
■ ファイナンス 選択権を含むPJの評価
実は2年くらい前に、リアルオプションという概念を学んだのですが、最近になってやっと、意味するところや計算方法がわかってきた気がします。
少しリアルオプションについて解説します。
通常のPJの評価では、PJに投資をしたときと、しないときのキャッシュフローを計算して、その差額からPJに投資すべきかどうかを判断します。
このPJの投資には参加権が必要で、モタついていると参加権を競合に取られてしまうようなことが考えられる場合にリアルオプションが威力を発揮します。
参加権というオプションがつくことで、
1.参加権だけ先に購入して、後でPJ投資の判断をする。
2.参加権購入と同時にPJ投資に投資をする
3.PJに投資しない
というように選択肢が拡大します。
さらにここで競合の参入確率などを考慮に入れると参加権をいくらで購入すべきか?競合の参入が確実にわかる情報の価値はいくらか?といったことをリアルオプションの考え方で導くことができます。
このリアルオプションを考えるモデルとして、ディシジョン・ツリーというものがあります。近々簡単な例を本サイトのコンテンツとしてアップしたいと思います。
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投稿者 ふるて : 2007年03月06日 22:26
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