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2007年01月08日
 ■ ロジカルライティング

以前紹介した、ロジカルシンキングと同じ著者の本で、姉妹本と言えると思います。ロジカルシンキングが論理思考の概念的な話だったのに比べて、この本はタイトル通り書くということにフォーカスした内容で、論理をガチガチに固めたい人向けと言えるかもわかりません。(本サイトのコンテンツでも紹介しているピラミッドストラクチャーの作成方法をこってり詳細まで説明しています。)

主なポイントは、(1)抽象的な言葉を使わずに具体的に書く、(2)集めた情報から言えることをきっちり書き手なりに解釈して見出しに書く、(3)文章の中で、一番言いたいことが何か相手に伝わるように書く、という3つです。

昨日紹介した仮説思考で結論を最初に考えて、調査した情報をロジカルライティングで書ければ、それだけでできるビジネスマンになれそうです。



2007年01月07日
 ■ 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

多くの人は、情報量が多ければ多いほど、優れた意思決定ができると思い込んでいますが、実際に多くの情報を集めようとすると、それだけでタイムオーバーになってしまいます。しかし、仮説思考を身に付ければ、仕事の生産性は大幅に向上し、短時間で良質なアウトプットが出せるようになると書いています。

この本では、一貫して結論を最初に出してから、詳細を調査することを推奨しています。最初のうちは気持ち悪くても、それが生産性を上げる第一歩という主張です。一旦、仮説(結論)を定めれば、あとはそれを論理的に解説できるようにすることだけを考えて情報調査をすればいいので、生産性が上がるということです。そして、論理性を高めるには、ピラミッドストラクチャーが有効となります。

確かにこのとおりに、仕事を進めてみると、業務効率が格段にアップしました。他の論理思考系の本を併せて読むと、さらに活用の幅が広がっていくと思います。

ちなみに、本サイトの中の「論理思考をプレゼン資料に活かす」というコンテンツで、資料はチャートメッセージから作れと書いていますが、これもまさに仮説思考になると思います。





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