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前回の続きです。
解釈を導くために重要な要素として、帰納法を挙げましたが、さらに帰納法に付け加えることとしてもうひとつ重要な要素があります。それは、仮説思考です。
例えば、AとBという情報があったとします。しかし、AとBだけでは、何もわからないとします。ここで思考を止めてしまえば、AもBも情報としてはほとんど価値のないのもになります。
ここで、一歩踏み込んで、もしCということが言えれば、A+B+CでDという新たな解釈ができるのではないか?と考えてみることが重要です。このCという考えが仮説思考です。
逆に、「最終的にDということを言いたいので、Cという仮定を置いてしまえ」というのも仮説思考です。
よくわからないで止めずに、仮説を立てて前に進めば、ある程度価値ある解釈ができるというわけです。もしDが間違っていたとしても、それは仮説の部分のCが間違っていたわけで、Cの部分だけを徹底的に見直せばよいというわけです。
汎用的な情報は検索エンジンでほとんど手に入る時代です。検索エンジンには(まだ)できない情報の解釈を身に付けておくことが重要になると思います。私自身もこれを強みにしていきたいと思います。
前回の日記で、Googleについて書きましたが、Googleのおかげで情報の収集は格段にラクになっています。Googleだけでなく、RSSリーダーなども情報収集を随分ラクにしてくれています。
一昔前は、情報は握っているものが強かった時代ですが、こうした便利ツールが世の中に浸透するにつれて、情報は知ってて当たり前、すぐに調べられて当たり前という状況になってきました。
そうすると、いわゆる知識の丸暗記はあまり役に立たず、集めた情報の中から、どんな解釈を導き出すということが重要になってくると思います。
当然「解釈が重要」というのは、今に始まったことではないのですが、これからはさらに顕著になるだろうということです。
解釈するにはいくつか方法があると思います。
ひとつは、帰納法的な考え方をすることです。いくつかの事象の中から何が言えるのかを考える帰納法は、世の中の情報を解釈する上で非常に重要な要素になると思います。
続きは次回・・・
大分前に、日経ビジネス誌でGoogleの話題が大々的に取り上げられていました。私はあまり詳しくなかったのですが、Googleは世界中の情報を整理し尽くし、それをタダで提供することを考えている企業だそうです。記事もズバリ「グーグルはなぜタダなのか?」でした。Google Earthなどはタダで提供している情報の代表例といえます。
昨日たまたま、友人とGoogleの話になったのですが、その中で、知人は「web関連のアプリケーションはGoogleを中心に動いている。だからGoogleがルールを変えると、経済が大きく動く」と言っていました。
これは確かにそのとおりだと思いました。Googleに限らず、日本ではYahooなんかが、検索エンジンのアルゴリズムを変えるだけで、今まで見向きもされなかった企業が知れ渡り、大企業が検索エンジンから消えていくなんてことが現実にあり得るからです。
私のサイトも、検索エンジンのおかげで、みなさんにそれなりに訪問頂いていますが、何らかの原因で検索エンジンから抹消されれば、ほぼ無人島状態になってしまうわけです。
さらに友人は、「webサイトを使ったビジネスは手軽にできるが、Googleのルールの上で運営し続けなければならないというリスクを考えておくべきだ」とも言っていました。ただ、これは逆に言うと、Googleはその手のビジネスを完全に背後から牛耳っているとも言えますね。
一連の話が終わった後、Googleに投資してみるのも面白いかと思いましたが、今さら感もありますね。それにGoogleとて永久的にIT王者でいるかはわかりませんので、もう少し考えたいと思います。
N's spirit は2006年10月24日でサイト開設2周年を迎えます。
本サイト、ブログとも相互リンクをして頂いている方には大変感謝しています。これからもよろしくお願いします。
さて、05/10/24〜2006/10/23のアクセスランキングをまとめたのでご紹介します。
●アクセスランキング(相互リンクサイト)
1位 株式投資情報 Puffettの銘柄選び 0.07%
2位 初心者の挑戦ものがたり 0.07%
3位 株の学校 0.06%
いつもありがとうございます。1位のPuffettの銘柄選び(管理人Puffettさん)は当サイト初の相互リンクサイトで、何と2年連続1位でした。感謝!!
●人気ページ(トップページを除く)
1位 貸借対照表の見方 3.26%
2位 損益計算書の見方 2.32%
3位 財務諸表の見方をマスターする 2.27%
2%台を超えたのは、この3ページだけです。でも、それもそのはず。自分でも細かいことがわからなくなったときによく見ていますから・・・。
さて、この1年で大きく変わったことと言えば、サイトの趣向が投資から経営方面にシフトしたことです。これは私の普段の生活にも密接に関係しています。
事実、この1年間での株取引はほとんどなく、特にこの半年に限っていうと取引らしいことは何もしていません。その一方で、経営関係のスキルを磨く毎日です。
というわけで、サイトの内容が「投資学研究室」というより「経営学研究室」とした方がよいのでは?なんて考えることもあります。まあ、このへんの将来的なサイトのあり方は少しずつ考えていこうと思っています。(両者をうまくコラボすることが目標ですが、まだそこまでは・・・。)
何はともあれ、これからもどうぞよろしくお願いいたします。