2006年09月29日
前回の続きで、「日経ビジネス」のトフラーについての記事の要約です。私にとって、非常に興味深い内容でした。
トフラーは、21世紀は企業や政府を中心とした社会から、個人を中心とした社会に移り変わると言っています。その中で、3つのファンダメンタルズが重要と言っています。それは、時間、空間、知識だそうです。
トフラーは、情報技術の発達によって、この3つのファンダメンタルズの概念が今までと大きく変わってきたとしています。。時間で言うと、24時間フル稼働の社会になっていること。空間で言うと、一瞬にして世界の人と交信ができるようになっていること。知識で言うと、膨大な量の情報をほんのわずかな大きさのカードに収録できるようになっていることを例に挙げています。
そんな中で、トフラーは、今後の大きな動きとして次の2つを挙げています。
1.お金を取らない無償の経済活動が貨幣経済を動かす
2.消費者と生産者が融合した「プロシューマー」が増えていく
この2つの例として、パソコンのOS「リナックス」を挙げています。「リナックス」はすべて無償で提供されるOSですが、その存在がマイクロソフトを脅かしている(つまり、貨幣経済を動かしてる)そうです。そして、その「リナックス」自体は、消費者が生産者でもあるといわけです。
私自身、直感的にトフラーの考えているこの概念が心に響きました。(具体的な何かでイメージできないのですが・・・)
最近、様々なところで、変化が早く、今までの手法が通用しないと言われています。しかし、今後は、今まで以上に経済、政治、業界の前提条件が大きく変化していくのではないでしょうか。だとしたら、情報に対する感度を、ぐんと高めないといけないのかもわかりませんね。
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投稿者 ふるて : 2006年09月29日 00:47
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