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昨日に引き続き2005年の振り返り、今日はホームページ編です。
2004年10月にオープンしたホームページですが、この1年間で来訪者の数が飛躍的に伸びました。サイト全体で来訪者は5倍程度になっています。
オールアバウトジャパンやヤフージャパンなどの大手サイトにも紹介されたほか、相互リンクのお誘いも多くなり、サイトの認知度が上がってきたことは運営者として大変嬉しく思っています。。
また、最近は様々なブログで私のホームページのコンテンツにリンクして記事を書いて頂いていることも多くなっていて運営の励みとなっています。
その他に、9月に自宅の寮にネット回線が繋がったこともあって(それまではすべてネットカフェで更新でした・・・)、サイト更新もこまめにできるようになったことは、サイト運営にとって非常に追い風になりました。
オープン当初の内容からすると、2005年は少し手広く分野を広げた感じがしますが、来年は主要コンテンツでもう少し掘り下げた内容の情報を提供できればと思っています。
今年の日記はこれで最後です。
最後にマイナーなサイトではありますが、いつも閲覧、コメントして頂いているみなさん。本当にありがとうございます。良いお年を。
今年も残すところあと2日となりました。
2005年を少し振り返ってみます。
2005年は近年になく株式市場が好調で、日経平均は年初の11458円から12月29日時点で16344円と実に43%も上昇しました。企業のファンダメンタルの部分での改善で市場に景気回復感が広がったのと、ネット証券での取引を中心とした個人投資家が大量参入したことが影響したようです。
為替の方は、年初は1ドル約102円でしたが、12月29日時点で約118円となり、約16%の円安となりました。こちらも日米の金利差というファンダメンタルの部分が影響したようです。
個人の投資成績は12月29時点で配当金と含み益込みで37%の投資効率でした。個別に見ると、日本株は2685ポイントに引っ張られ170%近い投資効率でした。中国株でも25%程度の投資効率となりましたが、為替取引での損失が効いて全体の投資効率は37%となってしまいました。(結果的に日経平均のパフォーマンスを下回っています。)
為替取引やオプション取引を始めたこともあって、企業価値に基づく株価算出による投資という元々のスタイルを発揮する場面が少なくなりました。
来年は、新しい投資をする予定はないので、投資スタイルを今以上に煮詰めてどんな相場でも対処できるスキルを身につけていこうと考えています。
先日、本屋で株・投資関連のコーナーに立ち寄ったところ、1年前とは違う異変を感じました。
それは、外国為替証拠金取引(以下、為替FX)関連の本がやたら多いことです。私が、為替FXを始めたのはちょうど1年前ですが、そのときは関連本が非常に少なく、あっても古いものが多かったように思います。ネットでも取り上げているところは今と比べて随分少ないものでした。
あまり時間が無かったので、内容までは吟味していませんが、こうした本がたくさん並んでいること自体、為替FXに対して個人投資家の注目度が高まっていることの表れだと思います。人民元の切り上げやくりっく365の運営開始、また年頭に比べての大幅な円安ドル高など、為替関連の大きなニュースが多数ありました。こうした変化に加えてメディアでの露出が、手数料が安くレバレッジが効く為替FXが注目された原因と考えられます。
この1年間で、大手のネット証券でも為替FXを積極的に扱うようになって、個人投資家に対する受け口が広がっています。また、取り扱い通貨ペアが少なかった証券会社は通貨ペアの組み合わせを大幅に増やしています。特に1年前には人民元を扱っているネット証券は少数でしたが、最近はかなり増えています。
今年は話題性のあるM&Aなどで、メディアでも株がよく話題になりました。その影響で今年ネット証券に口座を開設した個人投資家は多数います。その個人投資家たちが同じ証券会社で為替FXをするということは十分に考えられます。
来年以降も人民元の切り上げを中心に為替の話題は尽きないと思います。
私は直感的に来年から再来年にかけて為替FXにブームが到来すると思っています。
私は、本業で物を設計しています。物を設計する上では、当然強度計算などしますが、計算上の値が実使用上のぎりぎりでは問題があるので、理論値に余裕をもたせます。この余裕を安全率といいます。また、物が設計の狙いの寸法どおりにできるとは限らないので、必ず上下限の寸法を決めまておきます。さらに、その上下限を超えた範囲でも性能上問題のない設計にしておきます。
しかし、むやみやたらに安全率を上げると、製品の製造コストに響いてくるので、品質とコストの兼ね合いを考えて、安全率を設定する必要があります。(たとえば、飛行機のように故障が人命に関わる場合は安全率を高めにしますが、CDのケースのように壊れても人命にはさほど影響しないものであれば、安全率を低めにします)
こういった安全率の設定は蓄積された技術に裏づけされるものですが、ある程度は経験や勘が必要な部分もあると思います。
安全率の考えと同じようにグレアムやバフェットも自分で算出した株価に対して、さらに何割かの安全域というものを設定し、安全域内にある株式を購入するようにしていました。
これも製品設計と同じで、安全域を低く設定しすぎるとチャンスをみすみす逃すことになりますし、高く設定しすぎるとリスクを大きくすることになります。こちらは安全率以上に経験や勘の要素が大きいと思います。
こうした安全率、安全域といった数字をいかに実態に合わせて設定していくか。そのへんの数字に対する感性が設計においても、投資においても重要なんでしょう。