2005年04月03日
今年の10月から新JIS表示認証の受付が開始されます。新JIS制度と、これまでのJIS制度の間で大きく変わる点は以下のとおりです
・政府責任の制度→事業主の自主性を尊重した制度
・国よる製品認証→民間第三者認証機関による製品認証(認証機関の登録基準はISOに準拠する)
制度変更の狙いは、国際規格との整合性を確保して、各種規格間の重複検査を排除することだそうです。旧JISマーク表示は2005年10月から猶予期間である2008年9月末までに排除していかなければなりません。
さて、製品にJIS表示をしている企業の場合、次の2点が重要課題だと考えます。
1在庫切り替えはスムーズにできるか?
2JIS表示による優位性確保の戦略が打てるか?
1について
以前の新商品分類の日記で述べたことと同じですが、スムーズな在庫切り替えが、企業の強さを示すと考えられます。これまでと同一製品で、本体の表示と梱包材の表示を統一して出荷しなければならないので、在庫管理はかなり難しくなるでしょう。
2について
1があってのことですが、新表示をしている商品というのは競合との差別化ポイントになるでしょう(営業トークに使えます)。いつの時代も権威(この場合、認証マーク)に弱い人はいるものです。
この新制度を何食わぬ顔ですばやく生かせる企業は強い思います。今年の10月に買ったものに新表示をしてあったら、そのメーカーは見所があるのではないでしょうか。注意してみると面白いかもしれません。
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投稿者 ふるて : 2005年04月03日 00:53
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